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根白石橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
根白石橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 仙台市泉区根白石
交差物件 七北田川
管理者 仙台市
構造諸元
全長 50.5m
10.5m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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根白石橋(ねのしろいしばし)は、宮城県仙台市泉区根白石に所在する、七北田川にかかる橋である。仙台市道町東古屋敷線を通す。

概要

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全長50.5m、幅員10.5m、片側1車線の道路および片側歩道を有する道路橋(純合成床版 鋼単純合成床版 鋼単純合成床版I桁橋)[1][2]。2022年10月に竣工し、同年12月25日に供用を開始した[1][3]。事業主体は仙台市[1]

沿革

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平成27年9月関東・東北豪雨により、当橋の約150m上流に所在する馬橋が被災。左岸の橋台が崩壊したほか[4]、橋脚に滞留した流木によって川の流れが堰き止められ、周辺の住宅や農地が浸水する被害を受けた[5]

豪雨被害を受けて、新たな橋の架け替えが計画され、馬橋の約150m下流に(仮称)新馬橋を建設することが決定[4]。新橋建設にあたり、車両の上下線相互通行を可能とし、地元の祭事の神輿が通行できるための幅員の確保や、浸水の原因となった橋脚をなくした設計とされた[2][6]。また、新橋を含めた国道457号をつなぐ約210mの区間が仙台市道町東古屋敷線として、一体的に整備されている[1]。2020年10月より橋梁工事を開始し[7]、2022年12月25日に供用を開始した[3]

なお馬橋は被災後、2017年8月に復旧されたが[6]、根白石橋の供用開始とともに通行止めとし、橋脚のない歩行者専用橋として架け替えられることとなっている[5][7]

出典

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外部リンク

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