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桂坊枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつら 坊枝ぼうし
桂(かつら) 坊枝(ぼうし)
結三柏は、桂文枝一門の定紋である。
本名 中尾なかお 正人まさと
生年月日 (1960-08-28) 1960年8月28日(64歳)
出生地 日本の旗 日本大阪市旭区
師匠 5代目桂文枝
出囃子
活動期間 1983年 -
活動内容 上方落語
配偶者
所属 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
受賞歴
1986年 「第7回ABC漫才落語新人コンクール」新人賞
備考
上方落語協会会員

桂 坊枝(かつら ぼうし、1960年8月28日 - )は大阪市旭区高殿出身の落語家。本名は中尾なかお 正人まさと出囃子は『鯉』。

大阪府立茨田高等学校2期生。落語研究部出身。神戸学院大学法学部卒業後、1983年3月に5代目桂文枝(当時桂小文枝)に入門。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。社団法人上方落語協会会員。上方落語協会協会誌「んなあほな」第2代編集長。「上方らくごカルテット」メンバー。阿波踊り「はなしか連」“宴会部長”。

坊枝は『帽子』に由来する。文枝一門のキャップ(キャプテン)として活躍できるようにと名付けられた。

実家はクリーニング屋(閉店)。娘は俳優・振付家の中尾多福(1998 - )[1]

古今亭志ん朝に可愛がってもらった。

直弟子一門で唯一文枝を病院で最後に看取った。

受賞歴

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出演番組

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出典

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脚注

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  1. ^ 中尾多福[Nakao Tafuku]”. 幻灯劇場 (2022年9月10日). 2023年3月1日閲覧。
  2. ^ 落語家7人が夫婦で登場「明石家電視台」、桂三語は“禁断の恋”語る”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年8月18日). 2020年1月25日閲覧。

関連項目

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