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桂夏丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつら 夏丸なつまる
桂(かつら) 夏丸(なつまる)
紋の「丸に三つ柏」
本名 阿倍あべ 清彦きよひこ
生年月日 (1984-08-15) 1984年8月15日(40歳)
出身地 日本の旗 日本群馬県吾妻郡東吾妻町
師匠 桂幸丸
名跡 1. 桂夏丸(2003年 - )
出囃子 あゝそれなのに
活動期間 2003年 -
活動内容 落語家
所属 落語芸術協会

桂 夏丸(かつら なつまる、本名:阿倍あべ 清彦きよひこ1984年8月15日 - )は、群馬県吾妻郡吾妻町(現・東吾妻町)出身、落語芸術協会所属の噺家俳人出囃子は『あゝそれなのに』。

人物と芸風

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父は根付作家、母は声楽家。小学生の頃から落語俳句に熱中して東京まで寄席通いを続け、群馬県立渋川青翠高等学校2年生の時に桂幸丸に弟子入りを許され、自宅で稽古を付けて貰うようになる。

2003年(平成15年)3月、卒業と同時に正式入門、桂夏丸の名で前座2007年(平成19年)9月1日二ツ目昇進。四代目桂米丸一門伝統の新作落語で研鑚中。

実力派の若手俳人としても評価が高く、高校在学中の2002年度上毛新聞社主催『上毛ジュニア俳壇』にて最優秀賞。翌2003年には『上毛ジュニア文学賞特別賞』受賞。

2018年(平成30年)5月新宿末廣亭上席より、真打に昇進した[1]

桂小すみとともにユニット「サマスモ」を結成している。

脚注

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出典

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  1. ^ 芭蕉記念館 - 落語家・桂夏丸のブログ 2018年1月4日[リンク切れ]

関連項目

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外部リンク

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