コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

桃井はるこ COVER BEST -カバー電車-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『桃井はるこ COVER BEST -カバー電車-』
桃井はるこカバーアルバム
リリース
ジャンル J-POPアニメソングニュー・ウェイヴ
レーベル avex mode
プロデュース 服部街宇、鈴木太郎(Sound)
チャート最高順位
桃井はるこ アルバム 年表
ファミソン8BIT STAGE2
2007年
桃井はるこ COVER BEST -カバー電車-
(2007年)
Sunday early morning
2008年
テンプレートを表示

桃井はるこ COVER BEST -カバー電車-』(ももいはるこ カバーベスト カバーでんしゃ)は、桃井はるこカバーアルバム

概要

[編集]

インターネットを通じたファンからの要望[2]と自身が歌いたかった楽曲、全十曲をカバーしたアルバムで、和洋問わず思い出深い曲や、自身の音楽的基盤を形成する上で重要であった曲を選んでいる[3]

特に「UNDER17時代に目指すところであった」というVS騎士ラムネ&40炎の開幕主題歌『未来形アイドル』[注 1]おニャン子クラブが歌った『恋はくえすちょん』、トレヴァー・ホーンの『Video Killed the Radio Star(ラジオスターの悲劇)』は曲作りにおいて強い影響があったという[4]

ミュージックビデオとブックレットでは桃井が電車の車掌や女子中高生、OL、サラリーマンなど乗客に扮して撮影され、『モモンガ』という架空の少年誌や「モモーイ逮捕!? パワーグローブ不法所持 両手にでっかい紙袋!!」などと書かれた架空のスポーツ新聞を手にした凝ったものだった。

全曲カバーという構成から、「カラオケ大会と言われる」ことも覚悟したが[5]、2007年6月24日に、このカバー電車を主とした記念ライブが行われ[6]、クラブチッタ川崎を満員にする動員を得た。その際、特に『ラジオスターの悲劇』を特に思い入れのある曲だったと語っている[7][9]

収録曲

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b タイトル名の正式な読み方は「みらいがたアイドル」。「みらいけいアイドル」は誤りだが、カラオケ機種DAMに登録されているルビなど「みらい“けい”アイドル」と記載されている場合がある(カラオケ機種JOYSOUNDでは「みらい“がた”アイドル」で登録されている)。

出典

[編集]

外部リンク

[編集]