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桃井治郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

桃井 治郎(ももい じろう、1971年 - )は、日本の国際関係学者、清泉女子大学准教授。

桃井 治郎
(ももい じろう)
人物情報
生誕 1971年(52 - 53歳)
日本の旗 日本神奈川県
国籍 日本の旗 日本
出身校 筑波大学第三学群
中部大学大学院国際関係学研究科
学問
研究分野 西洋史
マグリブ地域研究
平和学
研究機関 中部大学
清泉女子大学
学位 博士(国際関係学) (中部大学)
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略歴

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神奈川県生まれ。1995年筑波大学第三学群社会工学類卒、2005年中部大学大学院国際関係学研究科中退、2008年『「バルバリア海賊」の終焉 19世紀国際秩序の構造変動』で博士(国際関係学)。2005年中部大学中部高等学術研究所研究員、2008年在アルジェリア日本国大使館専門調査員、2011年中部大学准教授を経て[1]、2019年清泉女子大学准教授となる。

著書

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  • アルジェリア人質事件の深層 暴力の連鎖に抗する「否テロ」の思想のために』新評論 2015
  • 『「バルバリア海賊」の終焉 ウィーン体制の光と影』中部大学ブックシリーズアクタ 2015
  • 『海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで』中公新書 2017

共編

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  • 『近代と未来のはざまで 未来観の変遷と21世紀の課題』玉田敦子共編 風媒社 2013

論文

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脚注

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  1. ^ 『海賊の世界史』著者紹介

外部リンク

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