桑原支那吉
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桑原 支那吉(くわばら しなきち、1895年(明治28年)10月7日 - 1945年(昭和20年)4月1日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。広島県出身。
経歴
[編集]1895年(明治28年)10月7日、広島県に生まれる。1914年(大正3年)旧制修道中学校(現:修道中学校・高等学校)を卒業し、陸軍士官学校に入学[1]。1918年(大正7年)5月27日に士官学校(30期)を卒業し、同年12月25日、輜重兵少尉に任官[2]。戦時中は大日本帝国陸軍第1船舶輸送司令部に勤務したのち、船舶司令部北九州支部長を務める。1945年4月1日戦死、陸軍少将に特進[3][4]。従四位。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 修道学園中高同窓会会員名簿第36号50頁
- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』416頁。『陸軍現役将校同相当官実役停年名簿:索引付 昭和10年9月1日調』1177頁。
- ^ Kuwabara, Shinakichi, The Generals of WWII
- ^ 『日本陸軍将官辞典』291頁。
参考文献
[編集]- 陸軍省編『陸軍現役将校同相当官実役停年名簿:索引付 昭和10年9月1日調』偕行社、1935年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。