梁春根
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梁 春根(ヤン・チュングン、朝鮮語: 양춘근、1924年7月20日 - 2014年7月4日)は、大韓民国の陸軍軍人、政治家、実業家。参議員[1]。
本貫は南原梁氏、号は晩済(マンジェ、만제/晩濟)。カトリック教徒[1]。
経歴
[編集]日本統治時代の全羅北道南原郡出身。清州大学(現・清州大学校)法学部、陸軍士官学校、陸軍大学卒。陸軍歩兵13連隊2大隊長・8師団16連隊長・全羅北道兵事部司令官を務め、陸軍大領として予備役編入された。その後は在郷軍人会の後援を受けて第5代総選挙で参議員に当選し、国会外務国防委員を務めた。そのほか、新ハニョン住宅管理株式会社代表会長、社団法人韓国共同住宅専門管理協会(現・韓国住宅管理協会)会長を務めた[1][2]。
2014年7月4日に死去[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “7월 7일 궂긴 소식” (朝鮮語). 한겨레 (2014年7月6日). 2024年11月4日閲覧。