梅は咲いたか 桜はまだかいな
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「梅は咲いたか 桜はまだかいな」 | ||||
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Metis の シングル | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年 | |||
ジャンル | J-POP・レゲエ | |||
レーベル | CROWN GOLD | |||
プロデュース | Koma 2 Kaz | |||
チャート最高順位 | ||||
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Metis シングル 年表 | ||||
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- 江戸端唄のひとつ。『梅は咲いたか』の出だしの句。
- 「梅は咲いたか 桜はまだかいな」(うめはさいたか さくらはまだかいな)は、日本の女性レゲエシンガーソングライターMetisの1枚目のシングル。2007年1月24日発売。本記事で詳述。
概要
[編集]インディーズでの活動を主としていたMetisにとって、ミニアルバムの『WOMAN』で2006年9月にメジャーデビューして以来、初のメジャーレーベルで発表したシングルにあたる。
タイトルは端唄(または小唄)の曲の題『梅は咲いたか』から由来。梅をゆかりの花とする菅原道真を祖先と仰ぐMetisが、迎春の象徴といえる桜を歌詞の軸に置き、レゲエミュージックをベースとして「恋愛の後押し」をテーマに制作した。
この楽曲は、FMラジオの複数の局で2007年1月度のパワープレイを獲得。オリコンシングルチャートにおいては初登場58位であったが、歌詞の「桜は咲くのさ」というフレーズが起因し、いわゆる「合格ソング」として受験生を中心に口コミで広まり、最高位28位を記録した。これを機に、湯島天神などで合格祈願ライブを行うなどの連動プロモーションを行った。
収録曲
[編集]- 梅は咲いたか 桜はまだかいな
- 青い涙
- Stand By Me
- 梅は咲いたか 桜はまだかいな (Instrumental)
- 青い涙 (Instrumental)
制作
[編集]- 音楽プロデュース Koma2 Kaz
- ベース Takayoshi Matsunaga
- ギター Takashi Masuzaki
- サックス Tetsu Nishiuchi
- 録音 Toshiyuki Abe
- ミックス Etsuhiro Nakamura