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梅光園緑道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梅光園緑道
Baikōen Greenway
六本松四丁目南交差点より南東の眺望
分類 緑道(都市公園[1][2][3]
所在地
座標 北緯33度34分18.03秒 東経130度22分43.21秒 / 北緯33.5716750度 東経130.3786694度 / 33.5716750; 130.3786694座標: 北緯33度34分18.03秒 東経130度22分43.21秒 / 北緯33.5716750度 東経130.3786694度 / 33.5716750; 130.3786694
面積 14,040m2[4]
前身 筑肥線
開園 1989年(平成元年)[4]
運営者 福岡市
設備・遊具 植樹帯、歩行者路
アクセス 六本松駅
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地図
地図

梅光園緑道(ばいこうえんりょくどう)は 福岡県福岡市中央区六本松四丁目、輝国二丁目、梅光園一丁目及び梅光園二丁目にある福岡市が管理する緑道1983年(昭和58年)3月22日に当時は国鉄が運営していた筑肥線博多駅から姪浜駅までの区間 (11.7キロメートル)が廃止されたのち、1989年(平成元年)10月に、廃線跡の一部、福岡市中央区梅光園等に接する区間が、都市計画法に基づく緑地[注釈 1]として、福岡市により都市計画の決定が行われ[5]都市公園法に基づく緑地[注釈 2]として開園した。

区域、規模等

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緑道の北端(写真)が幹線道路である油山観光道路の六本松四丁目南交差点の東側にあり、緑道が六本松梅光園梅光園団地輝国及び笹丘を貫き、南端(写真1写真2)が幹線道路である筑肥新道と福岡市道輝国938号線との交差点の西側にある。距離が約0.97キロメートル、面積が約1.4ヘクタールで、旧鉄道の線形 (路線)であった円弧曲線と直線の組み合わせが、緑道の形状に反映している。緑道を横断する市道が複数あり、北側から順に次の福岡市道がある[6]。緑道が車道に分断されることになるが、これらは幹線道路ではなく、交通量の少ない区画道路である。

  • 六本松1062号線(写真
  • 梅光園団地1056号線
  • 六本松1057号線
  • 輝国957号線(車両通行止め写真
  • 輝国958号線

設備

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緑道内の設備は次の通り[7]

  • 園路広場(「松の広場」、写真1写真2
  • 園路広場(「梅の広場」、写真
  • 園路広場(「石の広場」、写真
  • 園路広場(「芝生広場」、写真
  • 園路広場(「噴水広場」、写真
  • 園路広場(「彫刻の広場」)
  • 彫刻(「太陽の人月の人」)

交通

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主な公共交通機関としては、福岡市交通局が運営する地下鉄福岡市地下鉄七隈線が地区の北側に通っており、六本松に次の駅がある。

脚注

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注釈

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  1. ^ 都市計画法 - e-Gov法令検索第4条第5項及び第11条第1項第2号の緑地
  2. ^ 都市公園法 - e-Gov法令検索第2条第1項第1号の緑地

出典

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  1. ^ 国土交通省. “公園とみどり/都市公園の種類/国土交通省”. 2023年5月18日閲覧。
  2. ^ 福岡市住宅都市局公園部・一人一花推進部. “公園種別について紹介”. 2023年5月18日閲覧。→都市公園法に基づく本市における都市公園の種類
  3. ^ CKAN(自治体オープンデータ). “福岡市都市公園一覧(平成30年度現在)”. 2023年5月18日閲覧。
  4. ^ a b 公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会. “公園等検索/公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会”. 2023年5月17日閲覧。→検索
  5. ^ 福岡市住宅都市局都市計画部都市計画課. “都市計画決定内容一覧(令和5年3月23日決定告示分まで)”. 2023年5月18日閲覧。→都市施設→緑地→梅光園:1.4ヘクタール
  6. ^ 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市路線情報提供システム”. 2023年5月18日閲覧。→利用条件に同意→検索等
  7. ^ 福岡市財政局財産有効活用部財産活用課公有財産係. “固定資産台帳の公表”. 2023年5月18日閲覧。→固定資産台帳データの「固定資産台帳(令和3年度末時点)」※Excel形式→工作物台帳