梅崎晴光
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梅崎 晴光 | |
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生誕 |
1962年10月4日(62歳) 東京都杉並区 |
国籍 | 日本 |
教育 | 早稲田大学社会科学部卒業 |
職業 | 競馬記者 |
活動期間 | 1986年 - 現在 |
代表経歴 |
スポーツニッポンレース部専門委員 競馬解説者 |
梅崎 晴光(うめざき はるみつ、1962年10月4日 - )は、日本の競馬記者、競馬解説者。スポーツニッポンレース部専門委員。
人物
[編集]1962年10月4日、東京都杉並区高円寺出身。早稲田大学社会科学部卒業後、1986年にスポーツニッポン新聞社入社[1]。入社後、1988年に競馬担当に異動[2]。
スポーツニッポン紙上でレース予想、評論等を続ける傍ら、1990年代後半から2000年代前半にかけてテレビ東京の『土曜競馬中継』と『ウイニング競馬』に解説者として出演。自他ともに認める穴党として知られていた一方、藤沢和雄とのパイプの太さでも知られており「藤沢厩舎の馬が出走すると必ず梅崎は◎を打つ」と言われた。
琉球民謡の歌い手としての顔もあり、平良りん子に弟子入りして琉球民謡協会主催の民謡コンクールにて優秀賞を受賞[2][3]。琉球民謡への傾倒をきっかけに、琉球・沖縄諸島の歴史調査に興味を持つ。本業の中央競馬取材と並行して琉球競馬の歴史探訪を始める。
5年間の取材調査の末、沖縄在来馬によるマッチレースで行われていた琉球競馬の興亡史を、一頭の馬を題材として描いたノンフィクション作品『消えた琉球競馬 幻の名馬ヒコーキを追いかけて』を2012年にボーダーインク社から刊行した[3][4]。幻の琉球競馬を描いたこのノンフィクション作品が嚆矢ともなり、2013年3月3日に沖縄こどもの国にて「ンマハラセー」(琉球競馬)が第二次世界大戦以後、70年ぶりに復活した[5]。
出演番組
[編集]- 両番組ともレース予想・解説を担当。
著書
[編集]- 『消えた琉球競馬 幻の名馬ヒコーキを追いかけて』(ボーダーインク社 2012年)
脚注
[編集]- ^ a b 2013年度JRA賞馬事文化賞が決定! 日本中央競馬会オフィシャルサイト 2014年1月8日閲覧
- ^ a b c スポニチ・梅崎記者が馬事文化賞受賞 現役新聞記者初の快挙 スポーツニッポン 2013年1月8日閲覧
- ^ a b 梅ちゃんが書いた「幻の名馬ヒコーキ」 牧太郎オフィシャルブログ 2012年11月30日付
- ^ 沖縄には、かつて世界に類がない、走りの美しさを勝負する競馬があった…… ボーダーインク社 2012年11月21日
- ^ 幻の琉球競馬「ンマハラセー」、70年ぶり復活 沖縄 朝日新聞 2013年3月2日閲覧
外部リンク
[編集]- プロフィル-スポニチ競馬Web
- 梅ちゃん先生のものしり競馬塾「琉球競馬」-YouTubeスポニチチャンネル
- 沖縄在来馬を知るシンポジウム-YouTube(琉球新報)
- 美ら競馬 - 美ら島物語(梅崎による琉球競馬取材記録)