梅田悟司
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うめだ さとし 梅田 悟司[1] | |
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生誕 | 日本 東京都 |
出身校 |
上智大学理工学部 上智大学大学院理工学研究科修士課程 |
職業 | コピーライター・クリエーター |
梅田 悟司(うめだ さとし、1979年 - )は、日本のコピーライター・コンセプター[2]、実業家。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授。
人物・来歴
[編集]カンヌ広告賞、レッドドット賞、グッドデザイン賞など国内外30以上の賞を受ける。CM総合研究所が発表するコピーライタートップ10に、2014~2017年と4年連続選出。
横浜市立大学客員研究員、多摩美術大学非常勤講師を務め、日本デザイン学会正会員である[3]。2022年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授。
2018年に電通を退職し、インクルージョン・ジャパン株式会社に加入した[4]。
2019年7月31日、テレビ朝日「あいつ今何してる?」に出演[5]。著作権を侵害する内容が著作者に伝わり、後日ツイートで謝罪した[6]。
受賞歴
[編集]- カンヌ広告賞
- レッドドット賞[7]
- グッドデザイン賞[8][9]
- 観光庁長官表彰
- ACC審査員特別賞
- TCC新人賞
- 日本パッケージデザイン大賞[10]
- ギャラクシー賞
- CM総合研究所:2014~2017年コピーライターランキングトップ10選出
著書
[編集]- キミに残す手紙(2009年、講談社)ISBN 4062158213
- 誤解されない話し方(2010年、講談社)ISBN 4062726564
- 二十年先の未来はいま作られている(2012年、日本経済新聞出版社、編共著)ISBN 4532355249
- 企画者は3度たくらむ(2015年、日本経済新聞出版社)ISBN 4532319838[11]
- 企画者は3度たくらむ/韓国語翻訳版(2016年、Tornade Publishing)[12]
- 「言葉にできる」は武器になる。(2016年、日本経済新聞出版社)ISBN 4532320755[13]
- 捨て猫に拾われた男(2017年、日本経済新聞出版社)ISBN 4532176212
- 気持ちを「言葉にできる」魔法のノート(2018年、日本経済新聞出版社)ISBN 453232212X
連載
[編集]- 親孝行高校(R25:連載終了)
メディア出演歴
[編集]- NHKおはよう日本
- TBSひるおび!
- NTV音竜門
- 日本経済新聞[14]
- 毎日新聞
- 朝日中高生新聞
- 日経エンタテインメント
- AERA
- Yahooトップニュース
- ぴあ など
主な仕事
[編集]- 日本コカ・コーラ/ジョージア『世界は誰かの仕事でできている。』
- 日本コカ・コーラ/ジョージア40周年『この国を、支えるひとを支えたい。』
- リクルート/タウンワーク『その経験は味方だ。』『バイトするなら、タウンワーク。』
- TBSテレビ/日曜劇場:コミュニケーション・ディレクター(2016年1月 - )
- 東北六魂祭実行委員会/東北六魂祭:事業構想メンバー
- キリンビバレッジ/キリンのやわらか天然水:製品開発
- ユニ・チャーム/ムーニー『ほしのかずだけ(ムーニーブランドソング)』ほか
脚注・出典
[編集]- ^ 梅田悟司 『「言葉にできる」は武器になる。』 日本経済新聞出版社、2016年、256頁
- ^ “電通報”. 2016年3月1日閲覧。
- ^ “電通報”. 2016年3月1日閲覧。
- ^ “子育てインタビュー” (HTML). 進学情報誌『さぴあ』. 進学教室サピックス (2019年2月). 2019年7月31日閲覧。
- ^ “江戸川学園取手中学校・高等学校(茨城)1998年卒業・梅田悟司くん”. 2023年1月14日閲覧。
- ^ “あいつ今何してる?での歌詞表記について①/20年ほど前、自分が高校生時代に書いたとする『スタートライン』という楽曲の冒頭一行がBUCK-TICKの楽曲『Kick(大地を蹴る男)』の歌詞「大地を蹴り宙に舞う永遠の瞬間に目を閉じる」から引用していることは事実です。申し訳ございませんでした。/続”. 2023年1月14日閲覧。
- ^ “DESIGN THAT BLENDS INTO LIVING”. Reddot21. 2015年2月25日閲覧。
- ^ “東北六魂祭”. GOOD DESIGN AWARD. 2015年2月25日閲覧。受賞番号13G141108。
- ^ “キリンのやわらか天然水”. GOOD DESIGN AWARD. 2015年2月25日閲覧。受賞番号13G020255。
- ^ “日本パッケージデザイン大賞 2015 受賞作品” (2014年12月23日). 2015年2月25日閲覧。
- ^ “日本経済新聞出版社”. 2016年3月1日閲覧。
- ^ “企画者は3度たくらむ #12 基本以外、大切なことなんてない”. 2016年3月1日閲覧。
- ^ "「言葉にできる」は武器になる。日本経済新聞出版社"
- ^ “日本経済新聞”. 2016年3月1日閲覧。