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梅若基徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

梅若 基徳[1](うめわか もとのり[2])は、日本能楽師(シテ方)。流派は観世流重要無形文化財「能楽」の総合認定の保持者で、[3]日本伝統芸術文化財団代表理事。

来歴

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梅若万三郎(初世)の曾孫として生まれ、3歳で初舞台を踏む。

2014年ロサンゼルス公演にて、アメリカのメイフラワー号の奇跡を題材にした新曲「五月花」を作成・上演し、「ロサンゼルス名誉市民」号を授与される。

2017年12月兵庫県西宮市に「[4]西宮能楽堂」を開館した。

著書

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  • 『能に観る日本人力』BAB出版[5]

脚注

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  1. ^ NOH ACTOR”. 日本伝統芸術文化財団. 2021年8月30日閲覧。
  2. ^ 能楽師 梅若基徳”. www.umewaka.info. 2021年8月30日閲覧。
  3. ^ 日本伝統芸術文化財団”. 日本伝統芸術文化財団. 2021年8月30日閲覧。
  4. ^ 西宮能楽堂”. museum-462.business.site. 2021年8月30日閲覧。
  5. ^ 能に観る日本人力 BABジャパン出版局”. www.hiden-shop.jp. 2021年8月30日閲覧。