梅若基徳
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梅若 基徳[1](うめわか もとのり[2])は、日本の能楽師(シテ方)。流派は観世流。重要無形文化財「能楽」の総合認定の保持者で、[3]日本伝統芸術文化財団代表理事。
来歴
[編集]梅若万三郎(初世)の曾孫として生まれ、3歳で初舞台を踏む。
2014年ロサンゼルス公演にて、アメリカのメイフラワー号の奇跡を題材にした新曲「五月花」を作成・上演し、「ロサンゼルス名誉市民」号を授与される。
2017年12月兵庫県西宮市に「[4]西宮能楽堂」を開館した。
著書
[編集]- 『能に観る日本人力』BAB出版[5]
脚注
[編集]- ^ “NOH ACTOR”. 日本伝統芸術文化財団. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “能楽師 梅若基徳”. www.umewaka.info. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “日本伝統芸術文化財団”. 日本伝統芸術文化財団. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “西宮能楽堂”. museum-462.business.site. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “能に観る日本人力 BABジャパン出版局”. www.hiden-shop.jp. 2021年8月30日閲覧。