梶川伸一
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梶川 伸一(かじかわ しんいち、1949年 - )は、日本の歴史学者。専門は、ロシア・ソ連史。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。名城大学講師・助教授を経て、現在、金沢大学文学部教授。 2000年 京都大学 文学博士 「飢餓の革命 : : ロシア十月革命と農民 」。[1]
著書
[編集]単著
[編集]- 『飢餓の革命――ロシア十月革命と農民』(名古屋大学出版会、1997年)
- 『ボリシェヴィキ権力とロシア農民――戦時共産主義下の農村』(ミネルヴァ書房、1998年)
- 『幻想の革命――十月革命からネップへ』(京都大学学術出版会、2004年)
訳書
[編集]- ブライアン・キャッチポール『アトラス現代史(3)ソ連』(創元社、1989年)
- セルゲイ・ペトローヴィッチ・メリグーノフ『ソヴェト=ロシアにおける赤色テロル(1918~23)――レーニン時代の弾圧システム』(社会評論社、2010年)
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース