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梶谷瑠哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梶谷瑠哉 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム カジタニ リュウヤ
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 中距離走長距離走
所属 SUBARU
大学 青山学院大学教育人間科学部教育学科
生年月日 (1996-07-15) 1996年7月15日(28歳)
生誕地 栃木県の旗栃木県日光市
身長 162cm
体重 50kg
自己ベスト
5000m 13分34秒94(2022年)
10000m 28分02秒27(2022年)
ハーフマラソン 1時間03分19秒(2018年)
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梶谷 瑠哉(かじたに りゅうや、1996年7月15日 - )は、栃木県日光市出身の陸上競技選手。専門は長距離走白鷗大足利高等学校[1]、青山学院大学教育人間科学部教育学科卒業[2]SUBARU陸上競技部所属。

経歴

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  • 白鷗大足利高校時代は都道府県対抗駅伝に2度出場。
  • 高校卒業後は、原晋監督が率いる青山学院大学陸上競技部・男子長距離ブロックへ入学・在籍。
  • 大学2年時の第93回箱根駅伝では1区を担当しトップと4秒差の区間4位。チームの箱根駅伝3連覇に貢献する[3]
  • 大学3年時の第94回箱根駅伝では4区を務めたが区間9位に留まり、チームは往路4連覇を逃した。それでも6区の山下り区間で首位に立ち、結果青学大は箱根駅伝4連覇を達成した[4]
  • 2018年3月の日本学生ハーフマラソンでは、1時間03分20秒の記録で優勝した[5]
  • 大学4年時の第50回全日本大学駅伝では最終8区を担当。監督の原晋は「抑えていけ。残り5kmで上げていけ」と指示を出したが、梶谷は「前半で突っ込めば、相手が戦意を喪失するかなと。気持ちを折ろうと。スローで入り、詰められたら相手に元気が出てしまう」と考え、最初の5kmを14分13秒で突っ込み[6]、2位の東海大学に2分20秒差をつけ同大会2年ぶりの優勝に貢献した[7]
  • 大学生最後となる第95回箱根駅伝では、「華の2区」を担当。3位でタスキを受けると20Kmまで先頭集団に食らいついたものの終盤失速し8位まで後退。区間10位に終わった[8][9]。しかし青学大チームは往路6位と大きく出遅れたのが響いてしまい、翌日は復路優勝を果たしたが、総合2位に留まり箱根駅伝5連覇は成らなかった。
  • 大学卒業後はSUBARU陸上競技部に所属。2021年度より主将に就任している[10]

人物

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戦績

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主な戦績

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大会 種目(区間) 順位 記録 備考
2014年 第19回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 1区(7km) 15位 20分26秒 チーム総合20位
2015年 第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 1区(7km) 26位 20分59秒 チーム総合10位
2015年 第10回世田谷246ハーフマラソン ハーフマラソン 5位 1時間04分12秒 初レース
2016年 第95回関東学生陸上競技対校選手権大会 1500m 7位 3分51秒63 入賞
2018年 第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 10km 30位 30分28秒 世界大学クロカン出場内定
2018年 第21回日本学生ハーフマラソン選手権大会 ハーフマラソン 1位 1時間03分20秒
2018年 第21回世界大学クロスカントリー選手権大会 10.7km 17位 31分28秒06
2019年 第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 3区(8.5km) 34位 25分23秒 総合25位

大学駅伝戦績

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学年(年度) 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生(2015年度) 第27回 ー - ー 出走なし 第47回 ー - ー 出走なし 第92回 ー - ー 出走なし
2年生(2016年度) 第28回 ― - ― 出走なし 第48回 ー - ー 出走なし 第93回 1区 - 4位・1時間04分00秒
3年生(2017年度) 第29回 1区 - 8位・23分54秒 第49回 3区 - 4位・27分28秒 第94回 4区 - 9位・1時間03分39秒
4年生(2018年度) 第30回 ― - ― 出走なし 第50回 8区 - 3位・58分44秒 第95回 2区 - 10位・1時間08分30秒

自己記録

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脚注

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外部リンク

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