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森、道、市場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森、道、市場
概要
開催時期 5月頃
初回開催 2011年
会場 ラグーナビーチラグナシア
旧会場 三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡周辺
主催 森、道、市場実行委員会
外部リンク
公式サイト0/0公式Twitter
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森、道、市場(もり、みち、いちば、: greening in way in market)は、愛知県三河地方の野外イベント。「森、道、市場実行委員会」主催。2011年から年1回開催している。

過去すべて蒲郡市内のラグーナテンボス三谷温泉周辺で開催された(唯一、岡崎市で開催予定であった2013年の回は台風で中止となった)。「モノとごはんと音楽の市場」を標榜し、日本全国から集まった主に食品雑貨を販売する300店以上のテナントによる集合市場と、複数のステージでの音楽ライブを実施している。

来場者数は毎年約3万人[1]。また主催が利益をとらない方針で運営を行っているため、チケットを安く出来ているという[2][1]

歴史

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2011年

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  • 2011年9月17日・18日 愛知県蒲郡市の三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡周辺で初回開催[3]

2012年

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  • 2012年10月20日・21日 愛知県蒲郡市の三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡周辺で開催[3]
開催日 あじさいの舞台 空ステージ うたたね広場
1日目
(10月20日)
2日目
(10月21日)

2013年

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    • 2013年5月11日・12日 愛知県蒲郡市の三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡周辺で開催[3]。サブタイトルは「風薫る、余韻の森へ。」
開催日 あじさいの舞台 うたたね広場
1日目
(5月11日)
2日目
(5月12日)
    • 10月26日・27日 愛知県岡崎市の乙川河川敷で開催予定であったが台風のため中止[3]

2014年

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  • 2014年5月10日・11日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチ(大塚海浜緑地)で開催[3]

2015年

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  • 2015年5月8日 - 10日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチで開催[3]

2016年

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  • 2016年5月14日 - 16日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチで開催[3]

2017年

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  • 2017年5月12日 - 14日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催[3]

2018年

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  • 2018年5月11日 - 13日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催[3]

2019年

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  • 2019年5月31日・6月1日・2日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催。

2020年

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  • 2020年5月15日 - 17日 新型コロナウイルスの流行によりイベントを中止[4]。これに代わりオンラインライブ『森、道、市場をお茶の間で』が特別配信された[5]

2021年

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  • 2021年6月11日 - 13日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催。

2022年

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  • 2022年5月27日 - 29日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催。

2023年

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  • 2023年5月26日 - 28日 愛知県蒲郡市のラグーナビーチおよびラグナシアで開催。

会場

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2014年以降、大塚海浜緑地(ラグーナビーチ)での開催が恒例となっている。また2017年より、ラグーナビーチに隣接するテーマパーク「ラグナシア」をイベント期間に貸し切り、ラグーナテンボスリゾート全体でのイベントとなった。

開催日はJR東海道本線三河大塚駅が非常に混雑するため、実行委員会は東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジの使用を呼び掛けている。

蒲郡駅からは有料シャトルバス、三河大塚駅からは無料シャトルバスが出る。

脚注

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  1. ^ a b https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/katsuse05
  2. ^ 人気フェス「森、道、市場」の裏側には主催者の「熱狂」があった”. 2017年5月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 森、道、市場 HISTORY”. 森、道、市場実行委員会. 2019年7月16日閲覧。
  4. ^ 「森、道、市場2020」新型コロナウイルスの影響で開催中止を発表”. FESTIVAL LIFE. シャーロット株式会社 (2020年4月10日). 2021年12月26日閲覧。
  5. ^ 配信ライブ「森、道、市場をお茶の間で」に田島貴男、bird、カネコアヤノ、眉村ちあき、カジヒデキら”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年5月11日). 2021年12月26日閲覧。

外部リンク

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