森宣彦
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森 宣彦(もり のぶひこ)は、日本の情報工学者・電子工学者。大阪工業大学名誉教授。工学博士(東京大学)。日本写真測量学会元評議員・関西支部総会2002幹事[1][2]。
専門は、知能情報学、画像情報処理/解析、リモートセンシング・GIS[3]。
略歴
[編集]1969年京都大学工学部電子工学科卒業。日本電気(NEC)にて画像情報処理/解析の研究に従事。東京大学生産技術研究所研究員などを経て、1993年工学博士(東京大学)[4]。1996年大阪工業大学情報科学部に着任し、その後、同学部情報メディア学科教授。2016年同大学名誉教授。
情報科学部初期から20年の長きに渡り教鞭を執り、主に画像情報処理の研究育成に貢献した。
主な所属学会は、電子情報通信学会、情報処理学会、日本写真測量学会、視聴覚情報研究会、日本リモートセンシング学会。
主な研究
[編集]- 立体画像処理システムの開発とその応用[5]
- 立体画像のB/H比と抽出可能なリニアメントの関係[6]
- 3D表示を用いた正確な地形情報をGISに付加する新たな手法の開発
- リモートセンシングデータの画像解析
- リモートセンシング画像から作成された立体アニメーションの応用研究
脚注
[編集]- ^ http://www.jsprs.jp/pdf/Hyougiin.pdf
- ^ http://www.jsprs-w.org/data/pdf/act2002.pdf
- ^ https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901000106911175
- ^ https://irdb.nii.ac.jp/00926/0001749653
- ^ https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902043147525284
- ^ https://acaddb.com/articles/articles/24628742