森山幸雄
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森山 幸雄(もりやま ゆきお、1917年(大正6年)8月23日[1][2] - 2011年(平成23年)4月16日)は、日本の政治家。福岡県大野城市長(4期)。
来歴
[編集]福岡県出身[2]。1939年、熊本高等工業学校(熊本大学工学部)卒[1][2]。同年、日立製作所に入る[3]。1948年、森山セメント工業を創立する[3]。同年、大野村農業調整委員となる[1]。その後、大野町農業委員、同町議会議員、同監査委員などを経て[1]、1965年、大野町長に就任する[1][3]。1972年、大野町の市制施行により大野城市となる[1][3]。市長を1989年まで務めた[3]。このほか、全国市長会理事、福岡県市長会副会長なども務めた[1]。
2011年(平成23年)4月16日、心筋梗塞のため死去、93歳[4]。同日付で従七位から従四位に進階して叙された[5]。
栄典
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第3巻、歴代知事編纂会、1985年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。