森川訓行家住宅
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森川訓行家住宅 | |
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所在地 | 岐阜県瑞浪市大湫町445-2 |
位置 | 北緯35度26分1.5秒 東経137度17分42.4秒 / 北緯35.433750度 東経137.295111度座標: 北緯35度26分1.5秒 東経137度17分42.4秒 / 北緯35.433750度 東経137.295111度 |
類型 | 町家 |
形式・構造 | 木造、切妻造2階建 |
敷地面積 | 421.70 m2 |
延床面積 | 226.07 m2 |
建築年 | 江戸時代末期 |
文化財 | 国登録有形文化財:平成18年(2006年)8月3日指定 |
森川訓行家住宅(もりかわのりゆきけじゅうたく)は岐阜県瑞浪市大湫町にある江戸時代末期の町屋であり、瑞浪市の産業振興施設である[1]。
瑞浪市としての施設名は瑞浪市大湫町旧森川訓行家住宅である[1]。
概要
[編集]中山道大湫宿の旅籠や問屋を兼ねた住宅である[1][2][3]。一族の中でも各々を区別するために「丸森」「マル森」とも呼ばれている[1][3][4][5]。
昭和20年代まで住居として使用され[1][4]、2014年(平成26年)に所有者から瑞浪市に寄贈された[1][4]。瑞浪市は大湫宿の観光の拠点となる施設へ整備することとし、2016年(平成28年)11月に修復工事が完了[1][4]。2017年(平成29年)1月5日に、大湫宿の観光の拠点施設の瑞浪市中山道観光案内所「丸森」として公開されている[4]。
指定管理者制度を導入しており、大湫町コミュニティ推進協議会が管理運営している[6]。
建物概要
[編集]- 主屋(国登録有形文化財)
- 江戸時代末期の建築[2][5][4]。詳しい建築年は不明だが、大湫宿は文政9年(1828年)に大火に見舞われており、それ以降の可能性が高いと推測される[3]。切妻造、桟瓦葺、2階建の平入[2]。延床面積226.07 m2、敷地面積421.70 m2[5][4]。
利用案内
[編集]交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]- 瑞浪市コミュニティバス「大湫コミュニティセンター」バス停下車、徒歩で約1分。
自動車
[編集]周辺施設
[編集]- 瑞浪市大湫コミュニティセンター
- 大湫宿本陣跡(瑞浪市立大湫小学校跡)
- おもだか屋 - 交流施設として一部開放している旧家
- 大湫神明神社の大スギ
- 白山神社
- 森川善章家住宅主屋 - 国登録有形文化財
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “瑞浪市公共施設等総合管理計画(大湫町旧森川訓行家住宅)”. 瑞浪市経済部商工課 (2023年5月). 2024年3月9日閲覧。
- ^ a b c “森川訓行家住宅主屋”. 国指定文化財等データベース. 文化庁. 2024年3月9日閲覧。
- ^ a b c “森川訓行家住宅主屋”. 瑞浪市. 2024年3月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g “大湫宿旧森川訓行家住宅(丸森)”. 瑞浪市. 2024年3月9日閲覧。
- ^ a b c d e “丸森邸について”. 大湫町コミュニティ推進協議会. 2024年3月9日閲覧。
- ^ “指定管理者制度運用の方針”. 瑞浪市. 2024年3月9日閲覧。