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森晃太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森 晃太
名前
カタカナ モリ コウタ
ラテン文字 MORI Kota
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-06-13) 1997年6月13日(27歳)
出身地 愛知県安城市
身長 175cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 福島ユナイテッドFC
ポジション FW
背番号 10
利き足 右足
ユース
2004-2015 名古屋グランパス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016-2019 ヴァンフォーレ甲府 33 (2)
2020-2021 レノファ山口FC 31 (0)
2021- 福島ユナイテッドFC 111 (16)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

森 晃太(もり こうた、1997年6月13日 - )は、愛知県安城市出身のサッカー選手Jリーグ福島ユナイテッドFC所属。ポジションはフォワード。実兄の森勇人もサッカー選手である。

来歴

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プロ入り前

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小学校1年生の時から名古屋グランパスの下部組織に所属[1]。6年時に出場した第33回全日本少年サッカー大会では、同期の杉森考起と共にチームの攻撃を牽引し、クラブ史上初の優勝を成し遂げた[1][2]

2013年6月、U-17日本代表候補に初選出され、京都で行われたトレーニングキャンプに参加した[3]

高校3年時の2015年7月、第39回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会で得点ランキング2位の6得点を記録し、ベスト8進出に貢献したが、同大会終了後にクラブ側からトップチーム昇格を見送ることを告げられた[4]。その後、10月から開催された第23回Jリーグユース選手権大会では、5得点を挙げて得点王に輝いたほか、プレミアリーグWESTでもゴールを量産し、得点ランキング3位の11得点を記録した[5]。12月のJリーグインターナショナルユースカップでは、オランダAZアルクマールを相手に2ゴールを決める活躍を見せた[6]

ヴァンフォーレ甲府

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2016年ヴァンフォーレ甲府に加入[7][8]。3月6日 ガンバ大阪戦でJ1リーグ初出場した。

2018年3月7日、ルヴァンカップ第1節の北海道コンサドーレ札幌戦でプロ入り初得点を決めた[9]

レノファ山口FC

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2019年12月25日、2020シーズンからのレノファ山口FCに完全移籍が発表された[10]

福島ユナイテッドFC

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2021年7月13日、福島ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された[11]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2016 甲府 25 J1 14 0 4 0 1 0 19 0
2017 0 0 1 0 0 0 1 0
2018 J2 9 1 8 2 3 0 20 3
2019 10 1 - 3 1 13 2
2020 山口 19 31 0 - - 31 0
2021 0 0 - 1 0 1 0
福島 9 J3 14 2 - - 14 2
2022 10 27 3 - 2 1 29 4
2023 32 3 - 2 1 34 4
2024 38 8 1 0 1 0 40 8
通算 日本 J1 14 0 5 0 1 0 20 0
日本 J2 50 2 8 2 7 1 65 5
日本 J3 111 16 1 0 5 2 117 18
総通算 175 18 14 2 13 3 202 23
出場歴

代表歴

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  • U-17日本代表(2013年)
  • U-19日本代表
    • バーレーン U-19カップ(2016年)

タイトル

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クラブ

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日本の旗 名古屋グランパスU-12

個人

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脚注

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  1. ^ a b 近藤安弘 (2009年8月8日). “全少、名古屋が日本一。将来が楽しみな2人のエース”. ゲキサカ. http://web.gekisaka.jp/news/detail/?57874-40554-fl 2016年2月21日閲覧。 
  2. ^ 元川悦子 (2009年8月10日). “【全日本少年サッカー大会】全日本少年サッカー大会から見る選手の将来”. J SPORTS. http://www.jsports.co.jp/press/article/N2009081016100202.html 2016年2月21日閲覧。 
  3. ^ 名古屋グランパスU18青山景昌選手・杉森考起選手・森晃太選手がU17(FIFAU-17ワールドカップ2013)日本代表候補としてトレーニングキャンプに参加【再掲】』(プレスリリース)名古屋グランパス、2013年6月13日http://nagoya-grampus.jp/information/youth/2013/0613u18u1fifau-172013.php2016年2月21日閲覧 
  4. ^ 今井雄一朗 (2015年12月31日). “【U18森晃太選手インタビュー】ずっと名古屋で育ってきたので、クラブには感謝しています。違うチームになってもそこで活躍して、恩返しできたら。”. 赤鯱新報. http://www.targma.jp/akasyachi/2015/12/31/post7447/ 2016年2月21日閲覧。 
  5. ^ “最終節で2ゴールの広島FW加藤陸次樹、今季14ゴールで得点王獲得/プレミアリーグWEST得点ランキング”. SOCCER KING NEXT. (2015年12月7日). http://www.sknext.jp/hs/news/16541 2016年2月21日閲覧。 
  6. ^ 小澤一郎 (2015年12月19日). “【レポート:Jリーグインターナショナルユースカップ AZvs名古屋U18】質の高いサッカーで名古屋がAZに快勝、大会2位の座を勝ち取る”. Jリーグ.jp. http://www.jleague.jp/news/article/4319/ 2016年2月21日閲覧。 
  7. ^ 名古屋グランパスU18 森晃太選手、ヴァンフォーレ甲府へ加入内定のお知らせ』(プレスリリース)名古屋グランパス、2015年11月26日http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2015/1126u18-4.php2016年2月21日閲覧 
  8. ^ 名古屋グランパスU18 森 晃太 選手 2016シーズン加入内定のお知らせ』(プレスリリース)ヴァンフォーレ甲府、2015年11月26日http://www.ventforet.jp/news/press_release/5103152016年2月21日閲覧 
  9. ^ ルヴァン杯10代、20代前半の若手が大活躍!甲府MF森のプロ初ゴールは清武らが祝福 ゲキサカ(2018年3月14日)
  10. ^ 森 晃太 選手 ヴァンフォーレ甲府から完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)レノファ山口FC、2019年12月25日https://www.renofa.com/archives/53914/2021年8月1日閲覧 
  11. ^ 【選手情報】森 晃太 選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)レノファ山口FC、2021年7月13日https://fufc.jp/news/10721/2021年8月1日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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