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森 武臣(もり たけとみ、1902年8月9日 - 1971年3月23日)は、日本の経営者。富国生命保険社長を務めた。
山梨県出身。1927年に東北帝国大学法文学部を卒業し、1936年8月に富国生命保険に入社。1947年10月に取締役に就任し、1951年4月に常務、1953年5月に専務を経て、同年9月には社長に就任した。
日本航空、富士急行各取締役、東武鉄道、後楽園スタジアム、昭和電工各監査役も歴任した。
1971年3月23日、腎臓炎のために死去[2]。68歳没。
- ^ 1971年 3月24日 朝日新聞 朝刊 p31
- 人事興信所 編『人事興信録 第25版 下』人事興信所、1969年。