森田章義

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森田 章義(もりた あきよし、1941年8月23日 - 2021年4月29日)は、日本の経営者大阪府出身[1]

経歴[編集]

京都大学工学部を経て、1967年京都大学院工学部を修了し、同年にトヨタ自動車工業に入社[1]

1994年9月に取締役に就任し、1998年6月に常務に就任した[1]2000年6月に愛知製鋼副社長に就任し、2004年6月に社長を経て、2008年6月には会長に就任した[1]

2012年4月に藍綬褒章を受章[2]

2021年4月29日病気のために死去[3]。79歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 2009, も51頁.
  2. ^ 2012年 4月28日 日本経済新聞 朝刊 p35
  3. ^ 森田章義氏が死去 元トヨタ自動車専務、元愛知製鋼社長”. 日本経済新聞 (2021年5月10日). 2022年10月26日閲覧。

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
柴田雄次
愛知製鋼社長
2004年 - 2008年
次代
安川彰吉