森谷健
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森谷 健(もりや たけし、1955年7月 - )は、日本の社会学者。群馬大学社会情報学部教授。東京都出身。専門は社会学[1]。
来歴・人物
[編集]- 1955年7月 東京都に生まれる
- 1979年3月 同志社大学文学部社会学科卒業
- 1984年3月 関西大学大学院社会学研究科社会学専攻修了
- 1986年2月 電気通信政策総合研究所研究員主任研究員
- 1992年4月 群馬大学教養部助教授
- 1994年4月 群馬大学社会情報学部講師
- 2000年4月 群馬大学社会情報学部助教授
- 2007年4月 群馬大学社会情報学部情報行動学科教授
専門分野
[編集]社会学
- 地域情報や地域メディアに関する諸説の検討
- 個人の情報行動が地域づくりに結びつく可能性
- 市民活動による自治的コミュニティの可能性
研究テーマ
[編集]- コミュニティ形成と地域メディア
地方自治と住民、地域づくりと地域情報・地域メディア
著書・論文
[編集]著書
[編集]- 『社会学』 (建帛社、2003年)
- 『変動期社会の地方自治-現状と変化、そして展望-』 (ナカニシヤ出版、2006年)
論文
[編集]- 『立ちあらわれる地域情報−地域社会概念からの検討−』(社会情報学研究、2002年)
- 『地域社会の政治構造と政治文化の総合研究(第3輯)』(学研究費補助金、2002年)
- 『高齢者の地域社会関与と老人をめぐる信念』(「生きがい研究」財団法人長寿社会開発センター、2005年)
所属学会
[編集]- 日本社会学会
- 日本都市社会学会
- 関西社会学会
- 日本社会情報学会
脚注
[編集]- ^ “教員紹介 森谷 健 (もりや・たけし)教授”. 群馬大学社会情報学部. 2012年2月24日閲覧。