森野樹
表示
森野 樹(もりの いつき)は日本の小説家、ライトノベル作家。2011年3月、『レッドアローズ』(講談社BOX)で単行本デビューした。
略歴
[編集]単行本デビュー作の『レッドアローズ』は、第5回講談社BOX新人賞“Powers”のPowers受賞作。受賞以前の2009年4月、講談社BOXの文芸誌『パンドラ』の「下剋上ボックス」コーナーに短編「よちよち中吉、二十歳待ち」が掲載されている。
作品リスト
[編集]- 単行本
- レッドアローズ (講談社BOX、2011年3月、ISBN 978-4-06-283770-5) - イラスト:ヤスダスズヒト
- 転転転校生生生 (講談社BOX、2011年7月、ISBN 978-4-06-283778-1) - イラスト:ぷちでびる
- 講談社BOXのアンソロジー『Powers Selection[新走]』(2011年5月)に掲載された同題の作品の加筆単行本化
- 短編
- よちよち中吉、二十歳待ち (『パンドラ』Vol.3、講談社、2009年4月)
- ショートショート連載
- 非現実さん (電子雑誌『BOX-AiR』零号(2011年2月)より23号(2013年2月)まで連載 / 13号と20号は休載、全22回掲載)
参考文献
[編集]- 『レッドアローズ』および『転転転校生生生』の著者紹介