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植村勝明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

植村 勝明(うえむら かつあき、1934年 - 2019年 )は、日本の詩人

来歴

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熊本県生まれ。東京大学文学部卒。公務員、学校教員等を経る。

受賞歴

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1989年「石を割る渇者」第三十一回熊日文学賞受賞[1]

書籍

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詩集

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  • 『オケアノスの食卓』(1988年、詩学社
  • 『石を割る渇者』(1989年、詩学社)
  • 『ガラスの温度』(1991年、書肆山田)
  • 『馬繫ぎの木』(1991年、沖積舎
  • 『スケッチブック』(1992年、本多企画)
  • 『ゴジュウカラ』(1993年、燎原社)
  • 『植物誌』(2011年、土曜美術社出版販売
  • 『王国記』(2012年、土曜美術社出版販売)
  • 『クリスマスローズ』(2013年、砂子屋書房)
  • 『セルペンティーナ/わがメルヘン』(2013年、土曜美術社出版販売)
  • 『オフィーリアに舟を』(2014年、土曜美術社出版販売)
  • 『そして現代』(2015年、土曜美術社出版販売)
  • 『パンメトロン』(2015年、土曜美術社出版販売)
  • 『雪降る日の紙漉きのように』(2017年、土曜美術社出版販売)
  • 『ささやかなコギト』(2018年、土曜美術社出版販売)

エッセイ

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  • 『物識り狂』(2002年、石風社)
  • 『飲み過ぎ、アレクサンドロス』(2016年、土曜美術社出版販売)

脚注

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  1. ^ 平成元年12月15日、平成元年12月26日 熊本日日新聞