植草三樹男
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植草 三樹男(うえくさみきお、1935年3月5日 - )は、日本の元和菓子店経営者、株式会社曙元代表取締役社長、現会長である。
1935年、東京都中央区日本橋に5人兄妹の長男として生まれる。東京都立忍岡高等学校を経て、1962年に早稲田大学法学部を卒業後、英国系の商社勤務を経て、父・圭三が1948年に創業した株式会社曙に入社。1976年に社長就任。百貨店に積極出店し、全国区の和菓子店に成長させた。2004年、長女の細野佳代に社長を譲り、会長に就任[1]。次女の智子がダウン症候群であったことから、町田リス園理事長や、社会福祉法人愛の鈴理事長を務めるなど、障害者支援施設などに関わる[2][3][4]。 現在は経営の第一線からは退き、福祉活動に力を注いでいる。長男は曙フーズ代表取締役の植草英一郎[5]。三女は感情整理セラピストの植草あや子[6]。
脚注
[編集]- ^ “植草三樹男”. 2023年1月4日閲覧。
- ^ 坂本直子, インタビュアー:. “【インタビュー】社会で必要なのは障がい者の賜物かも 社会福祉法人「愛の鈴」理事長 植草三樹男さん”. クリスチャントゥデイ. 2023年2月4日閲覧。
- ^ “理事長紹介|社会福祉法人愛の鈴|福祉サービス|町田おかしの家|就労支援(就労継続支援)|東京都|町田市”. 社会福祉法人愛の鈴. 2023年2月4日閲覧。
- ^ “社会福祉法人愛の鈴|福祉サービス|町田おかしの家|就労支援(就労継続支援)|東京都|町田市”. 社会福祉法人愛の鈴. 2023年2月4日閲覧。
- ^ “曙フーズ株式会社 | 1010001036504 | gBizINFO”. info.gbiz.go.jp. 2023年2月4日閲覧。
- ^ “公式わたしYESプロジェクト、経営者カウンセリングほか”. watashi-yes.com. 2023年2月4日閲覧。