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椿りょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つばき りょう
椿 りょう
生年月日 7月5日
出身地 日本の旗三重県名張市
血液型 O型
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 2016年 -
活動内容 2014年OSK日本歌劇団研修所入学
2016年OSK日本歌劇団入団
所属劇団 OSK日本歌劇団
公式サイト 椿りょう 公式プロフィール
主な作品
OSK日本歌劇団
『PRECIOUS STONES』
『Every Little Star』
『Twinkle』
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椿 りょう(つばき りょう、7月5日 - )は、OSK日本歌劇団の男役スター。三重県名張市出身。三重県伊賀市観光大使[1]O型 [2]

略歴・人物

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  • 幼少期からミュージカルを観劇し、衣装を着て舞台に立ちたという気持ちを強く持つ。大阪松竹座でのOSKの公演を観劇したきっかけで、当時進学していたミュージカル科の大学を中退しOSKを受験した[3]
  • 2016年4月、OSK日本歌劇団入団。5月の大阪松竹座『レビュー春のおどり 花の夢 恋は満開/Take the beat!』で劇団員としての初舞台を踏む[4]
  • 2019年、DAIHATSU 心斎橋角座『PRECIOUS STONES』で劇場公演初主演[5]
  • 2023年11月、三重県伊賀市の観光大使に就任[1]。12月に同市青山ホールにて「椿りょう SPECIAL SHOW~Twinkle~クリスマスバージョン」を上演した[6]

主な舞台

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2016年

  • 5月、大阪松竹座『レビュー春のおどり 花の夢 恋は満開/Take the beat!』 *初舞台
  • 6月、セントラファエロ教会『PRECIOUS STONES in OSK Revue Cafe』
  • 7月、新橋演舞場『レビュー夏のおどり 花の夢 恋は満開/Take the beat!』
  • 8月、レストランローズガーデン『OSK Revue Cafe Solid blue』
  • 11・12月、近鉄アート館・銀座博品館劇場『ROMEO&JULIET』

2017年

  • 1 - 2月、レストランローズガーデン『OSK Revue Cafe HAPPINESS』
  • 4月、近鉄アート館『Precious Stones LAPIS LAZULI ~ラピスラズリ~』
  • 6月、大阪松竹座『レビュー春のおどり 桜鏡 ~夢幻義経譚~/Brilliant Wave ~100年への鼓動~ 』
  • 8月、新橋演舞場『レビュー夏のおどり 桜鏡 ~夢幻義経譚~/Brilliant Wave ~100年への鼓動~ 』
  • 10 - 11月、たけふ菊人形『第38回 たけふレビュー ~OSKシンフォニー~』

2018年

  • 2・3月、銀座博品館劇場・大丸心斎橋劇場『三銃士 La seconde』- ルイ13世役[7]
  • 5月、大阪松竹座『レビュー春のおどり 桜ごよみ 夢草紙/One Step to Tomorrow!』
  • 7月、新橋演舞場『レビュー夏のおどり 桜ごよみ 夢草紙/One Step to Tomorrow!』
  • 8月、セントラファエロ教会『OSK Revue Cafe』
  • 9月、セントラファエロ教会『OSK Revue Cafe ~Evolution~』
  • 12月、近鉄アート館『円卓の騎士』

2019年

  • 1月、銀座博品館劇場『円卓の騎士』[8]
  • 3・4月、新橋演舞場・大阪松竹座『レビュー春のおどり 春爛漫桐生祝祭/STORM of APPLAUSE』
  • 6月、大丸心斎橋劇場『Salieri&Mozart ~愛と憎しみの輪舞』- 皇帝役
  • 7月、京都南座『OSK SAKURA REVUE 歌劇 海神別荘/STORM of APPLAUSE』
  • 7月、京都南座『OSK SAKURA NIGHT ~夢見ていよう~』- 飛鳥清美役
  • 9 - 11月、DAIHATSU 心斎橋角座『PRECIOUS STONES』
  • 12月、DAIHATSU 心斎橋角座『PRECIOUS STONES』 *主演[5]

2020年

  • 5月、DAIHATSU 心斎橋角座『PRECIOUS STONES』(公演中止) *主演[9]
  • 11月、大阪松竹座『OSKだよ全員集合!Memorial Show & Premium Talk』

2021年

  • 6・8月、大阪松竹座・新橋演舞場『レビュー夏のおどり「STARt」』[注釈 1]

2022年

  • 1月、大阪松竹座『劇団創立100周年記念式典』
  • 2・3月、大阪松竹座『OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー春のおどり」 光/INFINITY』[注釈 2][10][11]
  • 7月、京都南座『2022年劇団創立100周年記念「レビューin Kyoto」 ミュージカルロマン 陰陽師/INFINITY』- 酒呑童子役[12]
  • 9月、大阪市中央公会堂大集会室『OSK日本歌劇団創立100周年記念コンサート』
  • 11月、近鉄アート館『五右衛門』- 霧隠才次役

2023年

  • 2月、大阪松竹座・新橋演舞場『レビュー春のおどり ミュージカル・アクト「レ・フェスティバル」/未来への扉~Go to the future~』
  • 7月、COOL JAPAN PARK OSAKA『レビュー Road to 2025!! 春・夏・秋・冬/HEAT!!』
  • 11月、京都南座『レビュー in Kyoto Go to the future~京都から未来へ~』[13][14]
  • 12月、先斗町歌舞練場『ZIPANGU 光が彩る演舞祭』[注釈 3][15][16]
  • 12月、青山ホール『伊賀市公演「椿りょう SPECIAL SHOW~Twinkle~クリスマスバージョン」』 *主演[6]

2024年

  • 4月、大阪松竹座『レビュー春のおどり 春楊桜錦絵/BAILA BAILA BAILA』[17][18]
  • 7月、京都南座『レビュー in Kyoto BAILA BAILA BAILA 南座バージョン』
  • 8月、新橋演舞場『レビュー夏のおどり 春楊桜錦絵/BAILA BAILA BAILA』
  • 11月、COOL JAPAN PARK OSAKA『レビュー Road to 2025!! 四季彩/Shining Life』[19]

2025年

  • 2月、近鉄アート館・銀座博品館劇場『ミュージカル「ドラキュラ」』 *主演[20]

OSK Revue Cafe in Brooklyn Parlor OSAKA

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2020年

  • 8月、『BPまつり(無観客ライブ配信)』
  • 9月、『PRECIOUS STONES(無観客ライブ配信)』 *主演
  • 11月、『PRECIOUS STONES』 *主演

2021年

  • 1 - 3月、『Every Little Star』 [21]
  • 9月、『椿りょう Special LIVE』
  • 11 - 12月、『PRECIOUS STONES(新演出版)』 *主演

2022年

  • 4 - 5月、『GENTLEMEN』
  • 8 - 9月、『楊琳 Special SHOW』

2023年

  • 8 - 9月、『椿りょう Special LIVE』

2024年

  • 1 - 2月、『Twinkle』 *主演
  • 9 - 12月、『SPECIAL SHOW』 *主演

出演イベント

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  • 「ミニレビューショー」(2017年3月12日、ボートレースびわこ)
  • 「'17食博覧会・大阪」(2017年4 - 5月、インテックス大阪会場内UTAGE館)
  • 「道頓堀川面舞台」(2018年10月13日、道頓堀相合橋上特設ステージ)
  • 「第59回全日本花いっぱい 泉佐野大会(記念式典)」(2019年4月6日、エブノ泉の森ホール)
  • 「歌劇体験ワークショップ」(2019年8月・2023年8月、OSK日本歌劇団研修所稽古場)
  • 「レビュー in Kyotoキャンペーン」(2022年5月5日、西陣織会館)[22]
  • 「Yell~エール~(外部出演)」(2022年12月10日、E.S.Arrow)
  • 「WAKUPAKU Live Kitchen」(2023年7月28日・2024年1月26日、wakupaku)
  • 「WAKUPAKU Talk&Show」(2024年9月29日、wakupaku)
  • 伊賀警察署一日署長・秋の交通安全運動
    • 2022年5月27日[23]
    • 2022年9月16日[24]
    • 2023年5月11日[25]
    • 2023年9月21日[26]
    • 2024年9月20日[27]
  • 三重県警・津南署一日110番センター長

脚注

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注釈

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  1. ^ 6/12~13、19~20公演中止、一部14~18に振り替え
  2. ^ 2/5~13 公演中止
  3. ^ 2部(約15分)のみ単独で出演

出典

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  1. ^ a b “「OSK」椿りょうさん、伊賀市観光大使に就任…舞台で伊賀流忍術の霧隠才蔵役も”. 読売新聞オンライン. https://www.yomiuri.co.jp/national/20231129-OYT1T50063/ 2024年9月27日閲覧。 
  2. ^ スター紹介 椿 りょう”. OSK日本歌劇団. 2023年10月1日閲覧。
  3. ^ 椿りょう、頼もしい団員達に囲まれ初の役柄獲得へ、OSKの強みは「何事にも屈しないこと」――連載『OSK Star Keisho』第5回”. SPICE - イープラス (2022年5月16日). 2024年9月27日閲覧。
  4. ^ OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』 稽古場レポート/高世麻央さん&名倉加代子さんインタビュー”. おけぴネット (2016年4月14日). 2024年9月27日閲覧。
  5. ^ a b OSK日本歌劇団 12月公演 名張出身・椿さん主役に /三重」『毎日新聞』2019年9月30日。2024年9月27日閲覧。
  6. ^ a b 「応援に恩返し」念願の初凱旋公演 OSK・椿りょうさん 23・24日に伊賀で”. 伊賀タウン情報ユー (2023年12月14日). 2024年9月27日閲覧。
  7. ^ 来年2、3月のOSK日本歌劇団は「三銃士」”. ステージナタリー (2017年11月1日). 2024年9月27日閲覧。
  8. ^ アーサー王伝説から生まれた、孤独な青年王が生きた時代を描く新たな物語。OSK日本歌劇団『円卓の騎士』”. 演劇キック (2019年1月26日). 2024年9月27日閲覧。
  9. ^ 【公演延期】OSK日本歌劇団 椿りょう『PRECIOUS STONES』”. ぴあエンタメ情報. 2023年10月19日閲覧。
  10. ^ OSKトップの楊琳、若手の椿りょうとスーツ姿でサンスポ来社「100周年に向けてドーン!」」『サンケイスポーツ』2021年12月23日。2023年10月19日閲覧。
  11. ^ 楊琳&椿りょうOSK100周年公演へ宣言「たまったパワーをぶつけたい」」『日刊スポーツ』2021年12月23日。2024年9月27日閲覧。
  12. ^ 『レビュー in Kyoto』開幕、創立100周年のOSK日本歌劇団が3年ぶりに登場した京都の南座公演を写真たっぷりにレポート”. SPICE - イープラス (2022年5月16日). 2024年9月27日閲覧。
  13. ^ 八坂神社で成功祈願、OSK日本歌劇団は「無条件で楽しめる時間をお届けできる劇団です!」と楊琳”. ステージナタリー (2023年10月10日). 2023年10月10日閲覧。
  14. ^ 京都から未来へ!OSK日本歌劇団が“京都の香り”たっぷりに「未来への扉」をバージョンアップ”. ステージナタリー (2023年8月16日). 2024年9月27日閲覧。
  15. ^ 京都・先斗町歌舞練場で開催する『ZIPANGU 光が彩る演舞祭』 OSK日本歌劇団の出演など、詳細情報が解禁”. SPICE - イープラス (2023年11月2日). 2024年9月27日閲覧。
  16. ^ 芸舞妓・OSK日本歌劇団・石見神楽が出演「ZIPANGU 光が彩る演舞祭」スタート”. ステージナタリー (2023年12月8日). 2024年9月27日閲覧。
  17. ^ 運命の「春のおどり」 OSKトップ楊琳さん「ラストまで全力投球」」『朝日新聞』2024年1月24日。2024年1月25日閲覧。
  18. ^ OSK「レビュー春のおどり」制作記者会見」『毎日新聞』2024年1月24日。2024年9月27日閲覧。
  19. ^ レビューRoad to 2025!!”. 大阪国際文化芸術プロジェクト. 2024年8月28日閲覧。
  20. ^ 25/2/13~16・28~3/2ミュージカル「ドラキュラ」上演(7/21掲載)”. OSK日本歌劇団. 2024年7月21日閲覧。
  21. ^ キャストを銀河の星々に例え…OSKの新作レビューショー、ロングラン上演”. ステージナタリー (2021年1月7日). 2024年9月27日閲覧。
  22. ^ OSK日本歌劇団トップスター楊琳、舞美りら、千咲えみら、呼称555年の西陣織を纏い美しく舞うーー100周年公演への意気込みも”. SPICE - イープラス (2022年5月25日). 2024年9月27日閲覧。
  23. ^ OSKの椿りょうさんが一日署長 児童の下校で見守り 伊賀署”. 伊賀タウン情報ユー. 2024年9月27日閲覧。
  24. ^ 交通安全頑張ろう 忍者姿で啓発活動 椿りょうさん×ミーポくん 伊賀 /三重」『毎日新聞』2022年9月17日。2024年9月27日閲覧。
  25. ^ 一日署長に歌劇団員の椿りょうさん 交通安全運動の出発式 伊賀”. 伊賀タウン情報ユー. 2024年9月27日閲覧。
  26. ^ 事故ゼロへ一丸 伊賀・名張でも秋の交通安全運動」『中日新聞』2023年9月22日。2024年9月27日閲覧。
  27. ^ 秋の全国交通安全運動 「東京ブギウギ」で出発 県警音楽隊、式に参加 伊賀 /三重」『毎日新聞』2024年9月21日。2024年9月27日閲覧。
  28. ^ 1月10日は「110番の日」 各地で適切通報を呼びかけ啓発」『中日新聞』2024年1月9日。2024年9月27日閲覧。

外部リンク

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