椿峰ニュータウン
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椿峰ニュータウン(つばきみねニュータウン)は、埼玉県所沢市西部にあるニュータウンである。
概要
[編集]山口北西部から小手指南にまたがる狭山丘陵の一角を切り開いて1980年に開発された。開発の際、反対運動が起きている。
自然に調和するように緑地協定で敷地の20%以上を緑化するように定めている。近年開発された北部の小手指南地区を「第二椿峰」と分けて呼ぶこともある。
椿峰ニュータウン西交差点と、椿峰ニュータウン東交差点を起点と終点とするニュータウンの中央を通る大通り(「椿峰中央通り」)があり、バス路線もそこを通る。またこの道路とほぼ平行して歩行者専用の「緑道」がある。緑道の総延長は1,400m、幅員は6m、6か所の陸橋(立中坂陸橋、高峰陸橋、城上陸橋、打越陸橋、峯薬師陸橋)がある。
小字
[編集]- 椿峰
- 野竹
- 小谷
- 高峰
- 薬師前
- 城の上
- 猿久保
交通
[編集]路線バス
[編集]主な施設・名所・観光スポット
[編集]学校
[編集]- 所沢第三文化幼稚園
- 椿峰小学校
- 山口小学校
- 上山口中学校
- 山口中学校
公園
[編集]- 椿峰中央公園 - 所沢市椿峰土地地区整理事業の「竣工記念碑」が設けられている。
- 高峰公園 - 大通りから見える大きな桜「たてかわざくら」がある。
- 城上公園
- 小谷公園
公共施設
[編集]病院
[編集]- 所沢明生病院 - ニュータウンのほぼ中央にある。救急指定病院。
- 椿歯科医院
商業施設
[編集]歴史
[編集]参考文献
[編集]- 所沢市椿峰土地区画整理組合『所沢市椿峰土地区画整理事業竣工記念誌 椿峰』、1985年10月。非売品。