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楊原京子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やなぎはら きょうこ
楊原 京子
本名 金児 京子(旧姓 楊原)
別名義 松永 京子
生年月日 (1982-04-27) 1982年4月27日(42歳)
出生地 日本の旗 日本奈良県奈良市
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ
配偶者 金児憲史(2014年 ‐ )
事務所 スタッフ・テン
公式サイト プロフィール
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楊原 京子(やなぎはら きょうこ、1982年4月27日[1] - )は、日本女優タレント。旧芸名、松永 京子(まつなが きょうこ)。奈良県奈良市出身。スタッフ・テン所属。

略歴

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17歳の時に単身上京。なおそれ以前に大阪のある芸能事務所に所属し芸能活動を行っていた。毎日放送制作のドラマ30命賭けて』の出演は、上京前の芸能活動に含まれる。上京後は芸能事務所・スタッフ・アップに所属していた。テレビドラマでの脇役出演、バラエティ番組への出演などを中心に活動する。

2001年にテレビチャンネルMONDO21の『グラビアの美少女』に出演し、水着姿も披露するなどグラビアアイドルに近い仕事もこなしていた。

2002年、毎日放送制作のドラマ30『ピュア・ラブIII』に出演。前述『命賭けて』で楊原の父親役だった篠田三郎と、4年ぶりの共演。同年10月より、テレビ朝日系バラエティ番組『虎乃門』(後に『虎の門』)の「こちトラ自腹じゃ!」コーナーで、井筒和幸映画監督)と2年半に渡り共演。これが後に、井筒監督の『パッチギ!』出演のきっかけとなった。

2003年、自身初の写真集『open heart』を発売、同年、DVD『diversion』を発売。

2004年、DVD『夢あわせ』発売。同年4月から約2年間、NHK総合土曜スタジオパーク』に出演。なおその間に事務所移籍および改名が行われ(後述)、同番組内で芸名の改名報告も行った。

2005年8月、所属事務所をスタッフ・アップからスターダストプロモーションへ移籍し、芸名を「松永 京子」に改めた。 2010年8月、ビッグアップルに移籍。

2012年11月、再度、芸名を本名の「楊原 京子」に戻した[2]

2015年2月3日、テレビ朝日系ドラマ『下北サンデーズ』(2006年)で知り合った俳優の金児憲史と2014年9月14日に結婚したことを明らかにした[3][4]。挙式は厳島神社で行った[3][4]

2016年6月、スタッフ・テンに移籍。

2020年5月2日、第1子男児の出産を報告[5]

2021年11月17日、第2子妊娠を公表[6]。2022年4月19日、第2子女児を出産[7]

人物

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趣味・特技

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日本舞踊、剣道、ダンス、写真撮影 他

なお自身のブログで、愛犬を紹介している(ブログの外部リンクは後述)。

出演

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テレビドラマ

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ウェブドラマ

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バラエティ番組 他

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映画

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CM

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舞台

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  • この大地を照らす暁の如く(2009年)
  • かたつむり 彼岸花ノ章(2012年)
  • 恋せよ乙女 花の浅草人情噺(2013年)
  • 京の螢火(2017年、明治座) - 叔母トメ / 川踊り / お茂 役[9]

ラジオ

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  • 井筒監督のこちとらラジオじゃ!!(文化放送 毎週金曜日 朝5:30~5:40)2015年1月~

書籍

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写真集

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DVD

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出典

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  1. ^ 楊原 京子|スタッフ・アップ グループ オフィシャル ウェブサイト”. スタッフ・アップ グループ. 2018年7月19日閲覧。
  2. ^ 楊原京子 (2012年11月1日). “楊原 京子。”. BLOG | YANAGIHARA KYOKO. 2013年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
  3. ^ a b 金児憲史が女優・楊原京子と昨秋結婚」『デイリースポーツ』2015年2月3日。2018年7月19日閲覧。
  4. ^ a b 交際20年婚の徳重聡「明るい家庭に」金児憲史8年婚は神田が暴露!」『サンケイスポーツ産経デジタル、2015年2月4日。2018年7月19日閲覧。
  5. ^ 楊原京子、待望の第1子となる男児を出産 2度の流産乗り越え、夫の金児憲史も大喜び」『スポーツ報知報知新聞社、2020年5月2日。2020年5月2日閲覧。
  6. ^ 楊原京子、第2子妊娠に喜び 夫・金児憲史と報告 来年4月出産予定」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2021年11月18日。2021年11月18日閲覧。
  7. ^ 金児憲史&楊原京子、感動の第2子女児誕生 金児「言葉が出ないくらい泣いた」」『サンケイスポーツ』産経デジタル、2022年4月20日。2022年4月20日閲覧。
  8. ^ 女子校生探偵あいちゃん”. 吉本興業. 2022年10月30日閲覧。
  9. ^ 京の螢火配役表」『明治座』(PDF)、2017年10月30日。2017年11月12日閲覧。

外部リンク

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