楊達
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楊 達(よう たつし、Yang Da、1961年[1] - )は、北京市出身[1]の中国語学者。専門は中国語文法と第二言語習得[1]。父親は楊為夫、母親は陳文芷[要出典]。名前の日本語読みは本来であれば「よう・たつ」となるが、日本では日本語風に「よう・たつし」と名乗っている[要出典]。
来歴
[編集]1992年3月、早稲田大学文学研究科修士課程修了[1]。成城大学文芸学部専任講師・助教授を経て[1]、早稲田大学教授[1]。東京大学非常勤講師。早稲田大学中国語教育総合研究所長[1]。2008年、大学発ベンチャー企業として「株式会社空間概念研究所」を設立し[1]、ICTを用いた学習教材などを開発している[1]。
中国語の教育者として、NHKに出演している[1][2]。2007年度4月以降は、NHKラジオ中国語講座応用編、NHKテレビ中国語会話双方に出講している[要出典]。
東大の授業ではチャイニーズジョークを頻発する[要出典]。
教育
[編集]ICTを活用した学習ツール「DIG」は、65時間の学習時間で中国語検定4級を取得できるという定評がある[2]。
著書
[編集]- 『中国語ゼミ中級コースvol.3』(共著)ベネッセコーポレーション、1998年
- 『パワーアップドリルvol.3』(共著)ベネッセコーポレーション、1998年
- 『聞こえる中国語初級練習帳』(共著)南雲堂、1999年
- 『聞こえる中国語初級テキスト』(共著)南雲堂、1999年
- 『音で覚える中国語会話特訓』(共著)同学社、2002年
- 『パソコンで学ぶ中国語-これで万全!』(共著)南雲堂、2004年
- 『書いて覚える中国語―文法ドリル初級編』(共著)早稲田大学文学部、2005年
- 『楊達流中国語聴解ドリル』アルク、2008年