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楠本正一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

楠本 正一(くすもと しょういち)は日本の化学者。大阪大学名誉教授。サントリー生命科学財団生物有機科学研究所元所長、理学博士[1][出典無効]

祖父は楠本長三郎

略歴

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1963年 大阪大学理学部化学科卒業。1964年 大阪大学大学院理学研究科修士課程を退学し、大阪市立大学理学部助手。

1969年 理学博士(大阪大学)。1969-1971年 フンボルト財団招聘研究者としてドイツ癌研究センター・生化学研究所に留学。

1972年 大阪大学理学部助手。1976年 同講師。

1978年 同助教授を経て、1988年 大阪大学理学部教授。

1996年 大阪大学大学院理学研究科教授。

2004年 大阪大学名誉教授。

2004-2006年 福井工業大学工学部教授。

2004-2011年 サントリー生物有機科学研究所(現 サントリー生命科学財団)所長[2]

主な受賞歴

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1983年第1回国際免疫薬理学会賞、1999年日本化学会賞、2004年国際エンドトキシン学会Bang Award受賞。2016年 Nakanishi Prize(日本化学会・米国化学会)

脚注

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  1. ^ 理学部を語る | 大阪大学理学友倶楽部”. 理学部を語る | 大阪大学理学友倶楽部. 2022年10月1日閲覧。
  2. ^ 創設・沿革”. 公益財団法人 サントリー生命科学財団. 財団概要. 2022年10月2日閲覧。