楡山神社
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楡山神社 | |
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所在地 | 埼玉県深谷市原郷336 |
位置 | 北緯36度12分15.5秒 東経139度17分55.4秒 / 北緯36.204306度 東経139.298722度座標: 北緯36度12分15.5秒 東経139度17分55.4秒 / 北緯36.204306度 東経139.298722度 |
主祭神 | 伊邪那美命 |
社格等 | 式内社、旧県社 |
創建 | 伝・孝昭天皇御代 |
例祭 | 10月20日 |
地図 |
楡山神社(にれやまじんじゃ)は、埼玉県深谷市原郷にある神社。
概要
[編集]JR深谷駅や深谷市役所の北東、福川にかかる県道127号の橋「権現堂(ごんげんどう)橋」の南側に鎮座している[1]。
創建は孝昭天皇御代と伝承される[2][3]。地域一帯は木の本古墳群が広がっており、楡山神社も同名の式内社に比定されているため、いずれにしろ歴史は相当古く、その起源は古代に遡る[1][2][3]。
社名の由来は、神域に楡(ニレ)の木が多かったことによる[2][3]。
江戸時代には天台宗の東学院が別当寺となり、「熊野三社大権現」「熊野社」とも呼ばれるようになったが、地元民は相変わらず楡山神社と呼んでいたことが『新編武蔵風土記稿』に記されている[1]。
明治5年(1872年)に郷社に指定され、大正12年(1923年)に県社に昇格した[2][3]。
祭神
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 楡山神社 - 公式サイト