楳田純和
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楳田 純和(うめだ すみかず、1950年8月2日 - )は、日本の実業家。J-オイルミルズ代表取締役社長や、日本植物油協会会長、日本油脂検査協会評議員会議長を務めた。
人物・経歴
[編集]山口県出身。1974年慶應義塾大学経済学部卒業後、味の素入社。1986年から油脂事業部に従事し、2001年には味の素製油設立に参画した。同年味の素代表取締役社長・江頭邦雄にホーネンコーポレーションとの提携を進めるべきと提言し、2002年に設立された豊年味の素製油(現在のJ-オイルミルズ)で取締役に就任[1]。
2010年からJ-オイルミルズ代表取締役社長を務め[2]、日本植物油協会会長や日本油脂検査協会評議員会議長も兼務して、環太平洋経済連携協定への対応などにあたった[3][4]。2015年、J-オイルミルズ相談役に退いた[5]。2018年、第51回食品産業功労賞受賞[6]。趣味はプロ野球観戦やプロ野球選手の情報収集など[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 「J-オイルミルズ楳田純和次期社長の記者会見より3社再編で積極的に参画ステークホルダー重視の経営」日刊油脂特報
- ^ J―オイル社長に楳田氏 2010/3/1付日本経済新聞
- ^ [=3 日本油脂検査協会が平成26年度第1回評議員会を開催 新評議員会議長にJ-オイルミルズの楳田純和社長が就任]
- ^ TPPに身構える食用油業界 2013/12/2付日本経済新聞 電子版
- ^ 「J―オイルミルズ社長に八馬氏 」日本経済新聞2015/3/30付
- ^ 第51回食品産業功労賞:受賞者プロフィル・生産部門=J-オイルミルズ・楳田純和前社長日本食糧新聞2018.11.02 11789号 02面
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