樋口宅三郎
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樋口 宅三郎(ひぐち たくさぶろう、1901年10月27日 - 1982年4月14日)は、日本の経営者。神奈川新聞社社長を務めた。宮城県出身[1]。
経歴・人物
[編集]岩手県の釜石鉱山での勤務を経て、1920年に横須賀の相模中央新聞社に入社[2]。
1922年に大正日日新聞社での勤務を経て、1931年4月に横須賀日日新聞を創刊し、1942年には神奈川新聞社を創立し、社長に就任[2][1]。1946年2月から1968年2月までに会長を務めた[2]。
脚注
[編集]- ^ a b 人事興信所 1979, ひ18頁.
- ^ a b c 神奈川に根を張った昭和の地方新聞人 樋口宅三郎 | コラム「日本の新聞人」 | ニュースパーク(日本新聞博物館)
- ^ 1982年 4月15日 日本経済新聞 朝刊 p23
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。