横山聡 (弁護士)
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横山 聡(よこやま さとる、1961年3月14日[1] - )は、日本の弁護士(登録番号:23647)。第二東京弁護士会副会長、自由法曹団東京支部事務局長などを歴任した。
経歴
[編集]1961年生まれ。長崎県出身[1]。長崎県立長崎東高等学校を経て東京大学文科一類(法学部)に進学し[2]、合唱部の柏葉会に所属。ルネサンス音楽の造詣を深める。1994年に弁護士登録し第二東京弁護士会に所属[1]。
- 1994年4月 - 2000年3月 人権擁護委員
- 1996年4月 - 1997年3月 常議員
- 2004年4月 - 2008年3月 司法修習委員
- 2006年4月 - 2012年3月 研修センター委員
- 2011年4月 - 2013年3月 憲法問題検討委員会委員
- 2012年4月 - 2013年3月 憲法問題検討委員会副委員長
- 2013年4月 - 2014年3月 第二東京弁護士会副会長
- 2014年4月 - 2015年3月 日本弁護士連合会常務理事、常議員、憲法問題検討委員会委員長
活動・主張
[編集]- 民事訴訟ではアスベスト訴訟、トンネル塵肺訴訟、原爆症認定訴訟などに継続的に取り組む[2]。
- 経済効果に疑問が残るなどとしてオリンピックの東京招致に反対していた[3]。2020年の東京開催が決定したのちは「2020年オリンピック・パラリンピックを考える都民の会」共同代表を務め、コスト削減等に関して引き続き要求・提言を行っていくとしている[4][5]。
- ストップ・リニア訴訟弁護団事務局長を務め、リニア新幹線工事の認可取り消しを求めている[6]。
- 安保関連法制は違憲であると主張している[7]。
人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 全国弁護士大観 第17版. 法律新聞社. (2015)
- ^ a b “東京校第198回”. 伊藤塾. 2017年4月13日閲覧。
- ^ “五輪招致反対の市民ら集会/問題点話し合う”. 四国新聞社 (2013年3月4日). 2017年4月13日閲覧。
- ^ “ボート・カヌー競技に491億円 住宅転用困難な選手村 オリ・パラ都民の会主催の第3回オリンピック会場調査”. 東京民医連. 2017年4月13日閲覧。
- ^ “20年東京五輪 “国民が望むものに” 都民の会が会場調査 田村議員・山添候補ら参加”. 日本共産党東京都委員会 (2015年10月22日). 2017年4月13日閲覧。
- ^ “支部ニュース” (PDF). 自由法曹団東京支部 (2015年12月). 2017年4月13日閲覧。
- ^ “「憲法には愛が詰まっている」「安保法制は廃止しかない」東京の弁護士会が駅前で訴え”. 弁護士ドットコム (2016年2月15日). 2017年4月13日閲覧。
- ^ “横山 聡(よこやま さとる)”. アルタイル法律事務所. 2017年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月13日閲覧。