横山隆良
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横山 隆良(よこやま たかひさ、1901年(明治34年)9月4日[1] - 1977年(昭和52年)8月24日[1])は、昭和期の華族(男爵)。加賀八家横山家第15代当主[2]。
経歴
[編集]加賀藩重臣横山家第14代当主、男爵横山隆俊の子として生まれる[1]。1934年2月15日、父の死去に伴い男爵を襲爵した[1]。
早稲田大学法学部を卒業[3]。大学卒業後、浅野物産に入社し、重役まで昇進した[3]。その他、小野慈善院評議員、北陸大亜細亜協議会会頭、鶴来通運社長、北陸鉄道常務、石川県乗合自動車運送事業組合専務理事などを務めた[3]。
親族
[編集]- 妻:華子
- 子:隆昭
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録』第14版 下、人事興信所、1943年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会編『平成新修旧華族家系大成』下巻、社団法人霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 横山隆俊 |
男爵 横山家第3代 1934年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |