横手喜一
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横手 喜一(よこて よしかず、1967年9月10日 - )は、日本の実業家。ポーラ・オルビスホールディングス代表取締役社長。元日本訪問販売協会会長。
人物
[編集]東京都出身。1990年一橋大学社会学部卒業、ポーラ化粧品本舗(現株式会社ポーラ)に入社し、宣伝部に配属される。以降、宣伝部門や、経営企画部門を歩み、総合調整室などで勤務した[1][2]。
2006年株式会社フューチャーラボ代表取締役社長に就任。2011年からポーラ中国担当執行役員・ポーラ瀋陽董事長兼総経理。2015年からポーラマーケティング担当執行役員・商品企画部長として、ブランド戦略の策定や、商品開発にあたった[1][3]。
2016年1月1日付でポーラ代表取締役社長に就任。同年6月日本訪問販売協会会長[2][4]。東京ビッグサイトで開催された化粧品開発展での基調講演では、人口減少社会の中で、エイジングケアコスメをさらに進めた、第3世代のコスメの開発思想を論じた[5]。2023年ポーラ・オルビスホールディングス代表取締役社長[6]。
脚注
[編集]- ^ a b 「株式会社ポーラ 代表取締役社長の交代について」 週刊粧業2015年11月30日
- ^ a b 横手喜一会長の略歴 日本訪問販売協会
- ^ 連結子会社(孫会社)設立に関するお知らせ
- ^ 日本訪問販売協会/新会長に横手氏/鈴木前会長は退任 2019/06/20日本流通産業新聞
- ^ 「ポーラ横手社長、「第3世代のコスメ」をテーマに講演」 週刊粧業2016年2月1日号
- ^ 新社長インタビュー―ポーラ・オルビスホールディングス横手喜一 社長―主体的に動く人材を増やし競合との違いを鮮明にする国際商業online 2023.02.07
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