横浜市立金沢小学校
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横浜市立金沢小学校 | |
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北緯35度20分8.6秒 東経139度37分46.8秒 / 北緯35.335722度 東経139.629667度座標: 北緯35度20分8.6秒 東経139度37分46.8秒 / 北緯35.335722度 東経139.629667度 | |
過去の名称 |
知足学舎 尋常高等金沢小学校 金沢尋常高等小学校 横浜市立金沢尋常高等小学校 横浜市立金沢国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 横浜市 |
併合学校 |
小学舎(柴村) 野島学校 |
設立年月日 | 1873年 |
創立記念日 | 11月20日 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B114210021606 |
所在地 | 〒236-0022 |
神奈川県横浜市金沢区町屋町26番26号 | |
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横浜市立金沢小学校(よこはましりつ かなざわしょうがっこう)は、神奈川県横浜市金沢区町屋町26番26号にある市立小学校である。1873年(明治6年)に龍華寺の「知足学舎」として始まった。通称は「金小」(かなしょう)。
沿革
[編集]経緯
[編集]年表
[編集]- 出典[2]
- 1873年(明治6年) - 洲崎の龍華寺に「知足学舎」できる。
- 1875年(明治8年) - 柴村の小学舎を統合。
- 1892年(明治25年) - 野島学校を統合。
- 1893年(明治26年) - 「尋常高等金沢小学校」と改称。
- 1908年(明治41年) - 児童数増加により、授業を1日2回に分けて行う2部授業実施。
- 1909年(明治42年) - 洲崎の民家を借りて分教場をつくる。
- 1911年(明治44年) - 町屋に新しい校舎ができる。校章(旧)制定。
- 1912年(大正元年) - 旧校歌制定。
- 1923年(大正12年)
- 1924年(大正13年)
- バラック校舎をつくり、授業を2回に分けて行う。
- 新校舎完成。
- 1936年(昭和11年)
- 飛行機の格納庫だった建物をつくりかえて、「唱歌室」をつくる。
- 「横浜市立金沢尋常高等小学校」と改称。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、「横浜市立金沢国民学校」と改称。
- 1944年(昭和19年) - 戦局の悪化により、初等科3年生以上の525名を中郡東秦野村に集団疎開をさせる。
- 1945年(昭和20年)
- 更なる戦局の悪化により、入学式挙行後、直ちに学校閉鎖される。
- 北側にあった校舎の8つの教室を、「鹿島航空隊」隊員の宿舎として使う。
- 終戦により、集団疎開の児童が1年3か月ぶりに戻ってくる。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、「横浜市立金沢小学校」と改称。
- 1949年(昭和24年)
- 全校舎に水道がひかれる。
- 児童図書館ができる。
- 1951年(昭和26年)
- 1952年(昭和27年)
- 八景小・文庫小の工事が終わり、職員・児童の引っ越しが全て完了。これによる2部授業も解消。
- 完全給食開始。
- 1953年(昭和28年)
- 暖房設備が完成する。
- 創立80周年記念式典挙行。現在の校歌を制定。
- 1968年(昭和43年) - プールが完成し、プール開きが行われる。
- 1970年(昭和45年) - 現在の第2校舎(3階建て11教室)が完成する。
- 1974年(昭和49年)
- 創立100周年記念式典挙行。
- 第1校舎の西半分が新しくなり、今の第3校舎ができる。
- 1977年(昭和52年)
- 特別教室(理科室・音楽室)と、普通教室3教室ができる。
- 戦前からただ一つ残された木造校舎が取り壊される。
- 1982年(昭和57年) - 第1回の「全校砂遊び大会」が行われる。
- 1983年(昭和58年)
- 時期不明 - 第1回の「全校たこあげ大会」が行われる。
- 夏 - 箱根夏季学校が始まる。
- 1984年(昭和59年)
- 家庭科室・玄関ができる。
- 創立110周年記念式典挙行。
- 1986年(昭和61年) - 視聴覚室ができる。
- 1988年(昭和63年) - 体育館及びプール完成記念式典挙行。校庭の整備も行われ、スプリンクラーが設置もされる。
- 1993年(平成5年)
- 裏庭に学年別の菜園が整備される。
- 創立120周年のお祝い開催。
- 2000年(平成12年) - 総合的な学習の時間として「金沢タイム」が始まる。
- 2001年(平成13年) - はまっ子ふれあいスクールが始まる。
- 2002年(平成14年) - 学校週5日制が完全実施される。
- 2003年(平成15年) - 創立130周年のお祝い開催。
- 2009年(平成21年) - 各学級にデジタルテレビが配当される。
- 2011年(平成23年) - 各学級にエアコンが取り付けられる。
- 2013年(平成25年) - 創立140周年のお祝い開催。
- 2023年(令和5年) - 創立150周年記念の「みんなハッピー150バースデー」、「創立150周年式典」が行われる
学校教育目標
[編集]「創りだせ tomorrow わたしは challenger」[3]
学校行事
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児童会活動・クラブ活動など
[編集]- ソフトボールクラブ
- 釣りクラブ
- パソコンクラブ
- 内スポ(バスケットボール・テニスなど)
- 外スポ(タグ取り・サッカーなど)
- 料理クラブ(新型コロナウイルス感染症の影響で中止。2023年復活)
- イラスト・工作クラブ
- その他
通学区域
[編集]- 出典[4]
- 金沢区
- 海の公園
- 乙艫町
- 洲崎町
- 野島町
- 八景島
- 平潟町
- 町屋町(1番1号~32番1号、32番3号~32番5号、32番12号~32番42号、33番~35番)
進学先中学校
[編集]交通
[編集]- 京急本線金沢文庫駅より徒歩16分
- 金沢シーサイドライン海の公園南口駅より徒歩6分
脚注
[編集]- ^ “金沢小学校 明治開校から140年 地域性活かした教育に”. タウンニュース. (2013年11月14日) 2021年9月23日閲覧。
- ^ 金沢小学校沿革(学校ホームページ内)
- ^ 横浜市立 金沢小学校 令和3年度版 中期学校経営方針
- ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表) - 横浜市(2022年4月1日最終更新・2022年7月29日閲覧)