機動戦隊アイアンサーガ
対応機種 |
iOS 11.0(iPhone 5以上) Mac(11以上) |
---|---|
開発元 | 游戏公国 (GAME DUCHY) |
運営元 | 游戏公国 (GAME DUCHY) |
メディア | ダウンロード |
対象年齢 | App Store:12+ |
機動戦隊アイアンサーガ | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 機動戰隊 |
簡体字: | 机动战队 |
日本語漢音読み: | きどうせんたい |
英文: | Iron Saga |
『機動戦隊アイアンサーガ』(きどうせんたいアイアンサーガ、英語: Iron Saga、中国語: 机动战队)は、中華人民共和国に本社を置く游戏公国(GAME DUCHY)が、開発し2017年7月13日に同国内でリリースしたスマートフォン/PC用アクションRPG[要出典]。日本語版は2018年6月29日にリリースされた[1]。
世界観
[編集]世界観には、日本のサブカルチャーの影響を強く受けている[1]。
昔、「巨神」と呼ばれる十二の装甲騎兵が世界を炎の海に沈める大戦争を引き起こし、大戦の終結とともに巨神たちはどこかへと姿を消した。生き残った人類は復興に力を注ぎ、平和が戻ると巨神たちの記憶は薄らいでいた。
しかし、巨神をもとにした戦闘装甲機械「バトルメカ」が開発されたことで国家間のミリタリーバランスが崩れる。
ゲームモード
[編集]まったくゲーム性の異なる「ストーリーモード」と「模擬作戦」を1つのコンテンツに内包しているのが特徴である[1]。
- ストーリーモード
- 物語を追いつつステージをクリアしていく本作のメインコンテンツ[1]。
- 出撃させる機体とその兵装、機体に搭乗させるパイロットを複数選ぶ[1]。
- 戦闘はオートで進み、プレイヤーは適宜アクティブスキルを発動させる[1]。
- 模擬作戦
- 出撃する機体とパイロットを1つずつ選ぶ[1]。
- バーチャルパッドとボタンが表示され、格闘ゲームのようにコマンド入力を行うアクションゲームになる[1]。
- アリーナ
- プレイヤーレベルが上がると開放される対人コンテンツ[1]。
- 編成を設定し、ほかのプレイヤーが設定している編成と完全オートで勝敗を競う[1]。
機体
[編集]「接近戦向け」「中距離戦向け」「遠距離支援向け」の3系統に大まかに分けられる[1]。
各機体にはレアリティ、耐久値、サイズ,移動速度,戦闘中に使用する武器が設定されている[1]。武器は攻撃力のみでなく、連続使用の制限時間を定めるクールタイムも設定されている[1]。
機体は、改造を施すことが可能で、新たな武器を装備したり、装甲を強化できる[1]。
主人公機である「ウァサゴ」は、ストーリーモードのクエストをクリアすることで特殊な改造を行うこともできる[1]。また、ウァサゴは改造によって近接戦特化や遠距離戦特化といったように性能を変化させることができ、機体の見た目も変化させられる[1]。
パイロット
[編集]パイロットのパラメータには「射撃」「格闘」「防御」「反応」の4つがあり、パイロット固有のアクティブスキルが1つ、パッシブスキルが3つ設定されている[1]。
アクティブスキルはストーリーモードの1戦闘中に、1パイロットにつき1度使用することのできるいわば「必殺技」であり、攻撃や回復、支援などがある[1]。
パイロットは成長していくとスキルポイントを獲得することができ、プレイヤーはスキルポイントを使用してパイロットのアクティブスキルとパッシブスキルを強化できる[1]。
パーツ
[編集]機体ごとに「コア」「銃弾」「補助」「装甲」「塗装」「ペット」の6つのカテゴリが設定されており、それぞれのカテゴリごとに装備するパーツを選ぶ[1]。
パーツには単純に攻撃力を上げるといったものから、移動速度を下げて攻撃力を上げるというようなものもある[1]。
派生タイトル
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u Kano13 (2018年7月28日). “この特盛り感がたまらない。「機動戦隊アイアンサーガ」は機体とパイロットの育成要素がアツい,ロボゲーファン必見の一作”. 4Gamer.net. 2024年4月18日閲覧。
- ^ “『マジンガーZ』や『超獣機神ダンクーガ』の格闘ゲームを知っているか。それが『アイアンサーガVS』! スーパーなロボットたちによる対戦バトルをEVO Japan 2024で試遊”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年4月29日). 2024年6月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 機動戦隊アイアンサーガ 公式SNS (@ironsaga_staff) - X(旧Twitter)