檜原敏郎
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檜原 敏郎(ひわら としろう、1905年2月19日 - 1984年1月10日)は、日本の経営者。近鉄百貨店社長を務めた。兵庫県出身[1]。
経歴・人物
[編集]1930年に京都帝国大学経済学部を卒業し、1932年に大阪電気軌道(のちの近畿日本鉄道)に入社[1]。1965年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1968年5月に副社長に就任した。 百貨店事業の担当になっていたため、1972年(昭和47年)4月に近畿日本鉄道から近鉄百貨店が分離・独立した際、社長に就任した[1]。1978年(昭和53年)5月に会長に就任[1]。
1968年11月に藍綬褒章を受章し、1977年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。
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