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檜原敏郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

檜原 敏郎(ひわら としろう、1905年2月19日 - 1984年1月10日)は、日本の経営者近鉄百貨店社長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴・人物

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1930年京都帝国大学経済学部を卒業し、1932年大阪電気軌道(のちの近畿日本鉄道)に入社[1]1965年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1968年5月に副社長に就任した。 百貨店事業の担当になっていたため、1972年(昭和47年)4月に近畿日本鉄道から近鉄百貨店が分離・独立した際、社長に就任した[1]1978年(昭和53年)5月に会長に就任[1]

1968年11月に藍綬褒章を受章し、1977年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1984年1月10日心不全のために死去[2]。78歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1981, ひ24頁.
  2. ^ 1984年 1月11日 日本経済新聞 朝刊 p27

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。 
先代
近畿日本鉄道から分離独立)
近鉄百貨店
(旧法人)社長
1972年 - 1978年
次代
高石千之