檜垣重臣
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檜垣 重臣 ひがき しげとみ | |
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生年月日 | 1967年2月14日(57歳)[1] |
出生地 | 日本・愛知県[2] |
出身校 | 東京大学[2] |
在任期間 | 2023年8月7日[2] - 現職 |
檜垣 重臣(ひがき しげとみ、1967年〈昭和42年〉2月14日[1] - )は、日本の警察官僚。
来歴
[編集]愛知県出身[2]。1991年(平成3年)、東京大学法学部を卒業し、警察庁に入庁[2]。
入庁後、警視庁交通部交通総務課長[3]、警察庁刑事局捜査第二課長[4]、国家公安委員会会務官[5]、和歌山県警察本部長[6]などを歴任。
2020年(令和2年)8月24日、警察大学校副校長兼警察庁長官官房審議官に就任[7]。長官官房審議官としてストーカー規制法や銃刀法の改正に携わった[8]。
2021年(令和3年)8月30日、岡山県警察本部長に就任[9]。在任中、六代目山口組と池田組の抗争激化を受けて両団体を特定抗争指定暴力団に指定するなど、岡山県内の治安維持に努め、G7広島サミットや倉敷市で開催された「労働雇用大臣会合」の警備対策に尽力した[10]。
2023年(令和5年)8月7日、警察庁生活安全局長に就任[2]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2022, 764頁.
- ^ a b c d e f “警察庁生活安全局長に檜垣重臣氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年7月28日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “大手企業集め「飲酒運転根絶会議」 警視庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2010年6月8日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年3月25日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年11月10日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2018年7月24日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年8月7日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “岡山県警 新本部長に檜垣重臣さんが着任 ストーカー規制法や銃刀法の改正などに携わる”. KSB 岡山ニュース (瀬戸内海放送). (2021年8月30日). オリジナルの2021年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年9月2日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年8月28日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “特定抗争指定暴力団指定など治安維持に尽力 岡山県警の檜垣重臣本部長が離任【岡山】”. FNNプライムオンライン (フジテレビジョン). (2023年8月4日). オリジナルの2023年8月5日時点におけるアーカイブ。 2023年9月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和4年春号』政官要覧社、2022年1月27日。
官職 | ||
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先代 山本仁 |
警察庁生活安全局長 2023年 - |
次代 現職 |