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櫻井とりお

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(さくらい とりお)は、日本の小説家京都市生まれ[1]

経歴・人物

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京都市生まれ[1]放送大学を卒業[1]。東京都内の区役所に在職中、10年ほど公立図書館で勤務[2]。2018年に投稿作「へびおとこ」が第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞[3]。受賞作を加筆・改稿した『虹いろ図書館のへびおとこ』が2019年に書籍化される[4]。2020年度まで関東圏の公立図書館で非正規の職員として勤務していた[1]

小説作品

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単行本

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  • 虹いろ図書館シリーズ
    • 『虹いろ図書館のへびおとこ』河出書房新社、2019年11月 ISBN 978-4309028385 / 河出文庫、2024年7月
    • 『虹いろ図書館のひなとゆん』河出書房新社、2020年10月 ISBN 978-4309029221
    • 『虹いろ図書館のかいじゅうたち』河出書房新社、2021年11月 ISBN 978-4-309-03009-8
    • 『虹いろ図書館 司書先輩と見習いのぼく』河出書房新社、2022年12月 ISBN 978-4-309-03082-1
    • 『虹いろ図書館 半分司書のぼくと友だち』河出書房新社、2023年11月 ISBN 978-4309031569
    • 『虹いろ図書館 司書のぼくと運命の一年』河出書房新社、2024年11月 ISBN 978-4309039305
  • 図書館の奥はシリーズ
  • ひぐっちゃんシリーズ
    • 『あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア』小学館、2022年7月 ISBN 978-4092893221
    • 『あたしとひぐっちゃんの探偵日記 みずき、さらわれる?』小学館、2023年7月 ISBN 978-4092893306
  • 『ことわざハンター 不思議な石と魔法の辞書』PHP研究所、2023年8月 ISBN 978-4569881294

共著

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  • 『ラストで君は「まさか!」と言う 12歳の物語』PHP研究所、2021年1月、ISBN 978-4569789620) - 20話中「逃がした小鳥」「大事な財布」「あけぼのさん」「ぼくの好きな先生」「ほら穴の少女」の5話
  • 『スイッチ もしも今日、あの子と入れ替わったら』ココロ直、桜川ハルとの共著、PHP研究所、2022年3月 ISBN 978-4569880433

雑誌掲載

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  • 飛ぶ教室』第66号(2021年夏)(2021年7月)「ふみの手紙」

脚注

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出典

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外部リンク

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