歌川国綱
表示
歌川国綱
性別 | 男性 |
---|---|
読み仮名 | うたがわ くにつな |
生年月日 | 不明な値 |
死亡年月日 | 不明な値 |
職業 | 画家、浮世絵師 |
師匠 | 歌川豊国 |
活動開始 | 1818 |
活動終了 | 1861 |
コレクション所蔵者 | アムステルダム国立美術館、国立国会図書館 |
作者の著作権状態 | 著作権保護期間満了 |
歌川 国綱(うたがわ くにつな、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
来歴
[編集]初代歌川豊国の門人。文政11年(1825年)建立の豊国先生瘞筆之碑に、豊国門人として名が見える。作画期は文政から万延の頃にかけてとされ、合巻などの挿絵を描いている。
作品
[編集]- 『御贄美少年始』 合巻 ※十返舎一九作、弘化4年(1847年) - 安政2年(1855年)刊行。第八編(嘉永6年〈1853年〉)以降の挿絵を担当
- 『侠客伝仦模略説』 合巻 ※楽亭西馬作、嘉永3年(1850年) - 安政4年刊行。第九編(嘉永6年)以降の挿絵を担当
- 『全盛玉菊譚』 合巻 ※鈍亭魯文作、安政5年 - 万延2年(1861年)刊行
- 『御狂言楽屋本説』第二編 ※三亭春馬作、安政6年刊行
- 『花摘籠五十三駅』 合巻 ※柳水亭種清作、安政7年刊行