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歌川 芳升 (うたがわ よします、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川国芳の門人。歌川の画姓を称し一猿斎と号す。天保8年(1837年)刊行の合巻『敵鰹差身之業物』(通用亭徳成作)の挿絵を同門の歌川芳宗、歌川芳虎とともに描いている。