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歌川 芳駒(うたがわ よしこま、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川国芳の門人。歌川の画姓を称し一壽斎と号す。作画期は弘化の頃とされる。作に大判錦絵の役者絵のほか、「楊枝を使う女」(フェレンツ・ホップ東洋美術館所蔵)が知られる。
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
- 国際日本文化研究センター編 『海外日本美術調査プロジェクト5 フェレンツ・ホップ東洋美術館所蔵日本美術品図録』 国際日本文化研究センター、1995年