正亀慶介
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まさかめ けいすけ。本姓は「しょうかめ」であるが、神戸に来た時に発音しにくいとの理由で「まさかめ」あるいは「まさがめ」と自称していた。昭和3年(1928)9月生まれ~令和元年(2019)7月6日逝去。三重県出身。青少年時代に結核に悩まされ、九死に一生を得る。苦学の後、県立兵庫高校卒業後、神戸大学(法学博士)。商法を中心に神戸大学、神戸商科大学、佐賀大学、福井県立大学、関西大学などで教鞭をとった。神戸商科大学名誉教授。教え子の集まりは洪範九疇の神亀より、亀法会(きっぽうかい)と称し、弟子に泉克幸関西大学法学部教授(知財法)などがいる。瑞宝中授賞。
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