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正真寺 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
正真寺
所在地 東京都江戸川区北小岩7-27-5 [1]
位置 北緯35度44分42.7秒 東経139度53分33.4秒 / 北緯35.745194度 東経139.892611度 / 35.745194; 139.892611 (正真寺 (江戸川区))座標: 北緯35度44分42.7秒 東経139度53分33.4秒 / 北緯35.745194度 東経139.892611度 / 35.745194; 139.892611 (正真寺 (江戸川区))
山号 神明山[1]
院号 西光院[1]
宗派 真言宗豊山派[1]
本尊 阿弥陀如来[2]
創建年 戦国時代末期
開山 暁覚法印[1]
札所等 南葛八十八ヶ所霊場27番札所
文化財 小岩田の庚申塔ばんどう道石造道標(江戸川区登録文化財)、真田周作筆子塚(江戸川区登録文化財)
法人番号 7011705000095 ウィキデータを編集
正真寺 (江戸川区)の位置(東京都区部内)
正真寺 (江戸川区)
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正真寺(しょうしんじ)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派寺院

概要

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戦国時代末期、暁覚法印(慶長6年(1601年)寂)によって開山された[1]国府台合戦の戦場だったこの地に、世の平和を願うために創建したという[3][1]

現在の本堂は昭和43年(1968年)10月に新築されたものである[1]

境内には、「隆純地蔵尊」と呼ばれる地蔵菩薩像がある[1]。「隆純」とは、大正大学教授巣鴨拘置所教誨師を務めた田嶋隆純(真言宗豊山派大僧正)のことで、彼の徳を慕う人々が建てたものである[1]。当寺に建てられたのは、当寺の住職だったことによる[3]

文化財

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  • 小岩田のばんどう道庚申塔石造道標 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料、昭和58年(1983年)3月15日告示[4]
  • 真田周作筆子塚 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料、昭和62年(1987年)2月25日告示[5]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 江戸川区史.
  2. ^ 新編武蔵風土記稿 小岩田村.
  3. ^ a b 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年、33-34p
  4. ^ 江戸川区 小岩田のばんどう道庚申塔石造道標.
  5. ^ 江戸川区 真田周作筆子塚.

参考文献

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関連項目

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