武田憲彦
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武田憲彦(たけだ のりひこ)は、日本の医師、医学者。矢崎義雄(瑞宝大綬章受章者)、永井良三(現皇室医務主管、自治医科大学学長)、小室一成(現国際医療福祉大学副学長)の後を継いで2023年11月に東京大学医学部循環器内科教授に就任した[1]。
略歴
[編集]平成8年 東京大学医学部医学科卒業
平成17年 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了[2]
平成18年 東京大学医学部附属病院循環器内科助手
平成20年 カリフォルニア大学サンディエゴ校生命科学科分子生物学分野 リサーチフェロー (Randall S. Johnson教授)
平成23年 東京大学医学部附属病院特任助教
平成26年 東京大学医学部附属病院助教
平成27年 東京大学医学部附属病院特任講師
令和2年 自治医科大学分子病態治療研究センター(兼附属病院循環器センター内科部門)教授
令和5年 東京大学医学部循環器内科教授
専門分野
[編集]循環器内科一般、循環代謝学
活動学会
[編集]日本内科学会、日本循環器学会、日本血管生物医学会(評議員)、国際心臓研究学会(ISHR)日本部会(評議員)、日本動脈硬化学会、日本生理学会、日本薬理学会、日本抗加齢医学会、欧州心臓病学会 (FESC)[3]
栄誉
[編集]書籍
[編集]- 実験医学 2020年6月号 Vol.38 No.9 酸素環境と臓器機能[5]
脚注
[編集]- ^ “東京大学医学部附属病院 循環器内科”. 東京大学医学部附属病院 循環器内科. 2023年12月7日閲覧。
- ^ “学位論文要旨詳細「EPAS1はVEGF及び血管内皮細胞特異的受容体発現を亢進する事により、成熟した血管新生を促進する」”. gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp. 2023年12月7日閲覧。
- ^ “武田 憲彦 – 自治医科大学 分子病態治療研究センター 循環病態・代謝学研究部”. 2023年12月7日閲覧。
- ^ “高血圧関連疾患モデル学会国内学会の歴史”. www.japan-shr.org. 2023年12月7日閲覧。
- ^ 『実験医学:酸素環境と臓器機能〜感知・応答のメカニズムから最新の酸素イメージングまで』 。