武田淳
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武田 淳(たけだ じゅん、1959年 - )は、日本の大学教授。横浜国立大学大学院工学研究院教授。専門は、超高速レーザー分光、光物性。フェムト秒レーザーを用いた新規レーザー分光技術の開発と光誘起現象の光制御の研究を行っている。
人物・経歴
[編集]宮城県仙台第一高等学校卒業[1]。1984年、上智大学理工学部物理学科卒業[1]。1988年、東北大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了、博士(理学)[1]。横浜国立大学工学部助手・講師・助教授、同大学大学院工学研究院助教授を経て、同大学院教授[1]。専門は、超高速レーザー分光、光物性[2]。フェムト秒レーザーを用いた新規レーザー分光技術の開発と光誘起現象の光制御の研究を行っている[2]。
日本学術振興会特別研究員、マサチューセッツ工科大学客員研究員、フロリダ大学客員教授、東北大学電気通信研究所客員教授、大阪大学先端イノベーションセンター招へい教授、大阪府立大学理学系研究科非常勤講師、熊本大学大学院自然科学研究科非常勤講師、理化学研究所表面界面科学研究室客員研究員、理化学研究所表面界面科学研究室客員主幹研究員、大阪市立大学理学研究科非常勤講師を歴任[1]。
2011年、横浜国立大学ベストティーチャー賞[3]。2015年、日本学術振興会平成27年度科研費審査委員表彰[3]。2018年、日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員表彰[3]。