コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

歩兵第13連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第13連隊
日露戦争での歩兵第13連隊
創設 1875年4月
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 熊本
編成地 熊本
通称号/略称 明9018
上級単位 熊本鎮台 - 第6師団
最終位置 ソロモン諸島 ブーゲンビル島
戦歴 萩の乱 - 西南 - 日清 - 日露 - 山東出兵 - 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦
テンプレートを表示

歩兵第13連隊(ほへいだい13れんたい、歩兵第十三聯隊とも)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

[編集]

歴代連隊長

[編集]
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 与倉知実 1875.4.15 - 1877.2.22 中佐、戦死
2 川上操六 1877.2.22 - 少佐(心得)
3 川上操六 1878.12.4 - 1879.5.11 中佐
4 阪井重季 1880.5.17 - 中佐
5 阪元純熈 1882.3.11 - 1886.5.27 中佐
6 堀尾晴義 1886.5.27 -
7 川崎宗則 1888.3.10 - 1889.5.14 中佐
8 長谷川良之 1889.5.14 - 1893.4.28 中佐、1889.11.大佐
9 沖原光孚 1893.5.3 -
10 師岡政宣 1895.4.5 - 1897.10.11 中佐
11 松居吉統 1897.10.11 - 中佐、1900.10.大佐
12 吉弘鑑徳 1903.7.31 - 中佐
13 三上徳治 1904.3.10 - 中佐
14 奥村信猛 1905.3.6 - 中佐
15 片倉千万多 1906.5.29 - 1907.7.26 中佐、大佐昇進
16 五十君弘太郎 1907.7.27 - 1913.8.22 中佐、1907.11.大佐
17 山崎義重 1913.8.22 - 1915.2.15
18 佐多武彦 1915.2.15 -
19 大島良三郎 1918.10.18 -
20 多田庫雄 1921.7.20 -
21 黒坂静一 1923.8.6 - 1924.12.15[1]
22 松浦淳六郎 1924.12.15 -
23 小野崎通晴 1926.3.2 -
24 安藤利吉 1928.3.8 -
25 勝尾信彦 1930.3.6 -
26 鷲津鈆平 1932.8.8 -
27 瀬谷啓 1934.8.1 -
28 岡本保之 1936.8.1 -
29 中野英光 1938.3.1 -
30 坪島文雄 1939.2.21 -
31 岡部通 1940.10.1 -
32 友成敏 1941.8.25 - 1943.9.15 戦死
牟田豊治 1943.9.18 -

脚注

[編集]
  1. ^ 『官報』第3696号、大正13年12月16日。

参考文献

[編集]
  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』(新人物往来社、1990年)
  • 原 剛『明治期国土防衛史』(錦正社、2002年)
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

[編集]