死なばもろとも
表示
『死なばもろとも』(しなばもろとも)は、ガーシー(東谷義和)によって著された本。
概要
[編集]箕輪厚介が企画して編集した。箕輪厚介も東谷義和のチャンネルの動画をよく見ていた。東谷義和は箕輪厚介をTwitterでフォローしていた。東谷義和がフォローするのは暴露する予定で宣戦布告した人であった。このため箕輪厚介も暴露される予定だと思ってたがそうではなかった。箕輪厚介は、与沢翼や堀江貴文やカルロス・ゴーンなど逸脱した人物の本を書いてきたが、それからはビジネスの書籍を書いてヒットすることから有名な起業家とグルメを楽しむなどホワイトな環境に身を置いていた。このような権威の有る場に身を置くのは編集者としては良くないと思い、面白いものはグレーゾーンにあると思い、その時に東谷義和に興味を持っていたために本の製作をすることとした[2]。
内容は大阪弁で書かれ、多くの芸能人や経営者のスキャンダルが実名で書かれている[3]。これまでYouTubeのチャンネルでは扱ってこなかった長瀬智也や堂本光一もある[4]。
初版は5万部で異例であった[1]。発売前に7万部突破[5]。7月14日時点でAmazonベストセラー1位[6]。8月9日のトーハン調べの週間ベストセラーのエンターテイメントの1位[7]。8月のうちに10万部突破[5]。
脚注
[編集]- ^ a b 『死なばもろとも』2022年8月2日。ISBN 978-4-344-03992-6 。
- ^ “「ガーシーは沈みゆく日本の象徴」担当編集者・箕輪厚介がガーシー本を暴露本にしなかったワケ”. ORICON NEWS. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “新しい〝武器〟を手に入れたガーシー議員”. リアルライブ. 2023年4月19日閲覧。
- ^ 日刊大衆編集部. “ガーシー、緊急発売「自伝本」ではキンキ堂本光一の醜聞を暴露!?「参議院議員でも帰国しない男」の周辺には“グレーな億万長者”たちがウジャウジャ…ドバイ「黒いリトルトーキョー」の今!”. 日刊大衆. 2023年4月19日閲覧。
- ^ a b ““ガーシー本”が異例の速さで10万部突破 担当編集・箕輪厚介氏が熱弁「世の中が無視できなくなる」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年4月19日閲覧。
- ^ “ガーシー『死なばもろとも』Amzon書籍ランキング1位・初版5万部 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト”. 映画・エンタメ情報サイトはムビコレ MOVIE Collection (2022年7月14日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ “ガーシー著書がベストセラー初登場1位 読んだ水道橋博士は「つくづくボクには全く接点がない芸能界」 | ニュース”. Book Bang -ブックバン-. 2023年4月19日閲覧。